婚活パーティーでうまくいかない14の理由。婚活に疲れた男女必見!

婚活パーティー うまくいかない

こんにちは。ブログ管理人のひごぽんです。

時間とお金と労力を使って頑張って婚活パーティーに参加してみたものの、

「全然、いい人がいない」

「なかなかカップルになれない」

「カップルにはなるけど、その後全く続かない」

「いい加減、疲れてきた・・・」

そんな感想を持つ婚活男女は少なくありません。

 

僕も30回以上婚活パーティーには参加したことがありますが、うまくいった回数よりもうまくいかなった回数の方が多いです。

では、なぜ婚活パーティーでうまくいかない男女が多いのでしょうか?

今回は婚活パーティーでうまくいかない16の理由と、なかなか思うように婚活がいかずに疲れてしまった男女に向けて知っておきたい5つの心構えを紹介していきます。

 

目次

婚活パーティーでうまくいかない16の理由

婚活パーティーでうまくいかないと一口に言っても、男性と女性では少し違いますし、カップルになれないのか、それともカップル後にうまくいかないのかシチュエーションも違います。

ただし、あまり細かくうまくいかない理由を分類するとキリがありませんので、ここでは男女どのシチュエーションでも比較的共通するうまくいかない理由を14個挙げてみたいと思います。

ルックスが悪い

ルックス 婚活

身も蓋もないようですが、ルックスが良ければカップルにならない方が難しいですし、ルックスが悪ければかなり苦労します。当然ですよね。

女性はルックスが良くて年齢が若ければ無敵ですし、男性もルックスに加えて職業や年収が安定していれば鬼に金棒。

 

じゃあ、ルックスがよくない男女はどうしようもないのかと言えば、そんなこともありません。

そもそも婚活パーティーに参加している男女で特別ルックスがいい男女はごくごく稀です。

むしろ、僕の経験上では一般的にルックスがいいと言われるような男女は3回くらい婚活パーティーに参加して1名いるかいないかくらいの割合です。

ですから、平均的なルックスがあればOKです。

あとは、その他の部分で自分なりの強みを活かしていくことでいくらでもカップルになれます。

服装のTPOが欠けている

婚活 服装

婚活パーティーでの男女の服装でのポイントは「万人受け」です。

男性であれば清潔感のある服装、女性なら女性らしい清楚なイメージでしょうか(例えるなら女子アナ)。

 

男性目線で女性の婚活パーティーの服装でNGなのは地味すぎる、派手すぎる服装ですね。

特に胸元が開いた服とか膝上の丈が少し短いスカートなど、一般的には男性が好むような服装も婚活パーティーだと引いちゃいますね^^;

まあ、そういう目的の男性はたくさん寄ってくるかもしれないですが。

派手だとお金遣いが荒らそうに見えますし、露出が高い服も軽そうなイメージを与えてしまいます。

 

逆に婚活パーティーの男性の服装をみていて感じるのは「カジュアルすぎる」「清潔感がない」というところでしょうか。

デニムのパンツにチェックシャツ(オタクみたい)、10年前に買ったような着込まれた服(オジさん感がスゴイ)、ヨレヨレでしわの入ったパンツ(プレスしましょう)などなど。

女性と違って服装は男性の方がNGな人は多いですよね。

同じ男性から見てもそのように感じるようでは、女性からみたら相当ダメダメでしょう。

 

とはいえ、なかなか周りも注意出来ませんし自分では気づきづらいところです。

ですので、1番の解決方法は女性(女性なら男性に)にチェックしてもらうことですね。

知り合いの女性がいれば1番ベストですが、ダメならアパレルの女性店員さんに全身コーディネートしてもらいましょう。

1つ全身のコーディネートされた服があれば婚活パーティーでは使いまわせばOKです。

滅多に同じ人に会うことはありませんから。

ポイントは「全身」コーディネートしてもらうことですね。だいたいダサい人は上下の組み合わせが悪かったり、靴やベルトなど小物がダサかったりするので^^;

 

その他には男女共に年齢に合った服装(若作りしない)ことも大事だと思います。

身だしなみチェックを怠っている(特に男性)

婚活 身だしなみ

身だしなみは婚活に限らず最低限のマナーですが、そこが欠けている人も少なからずいます。

特に女性よりも男性ですよね、やっぱり。

髪の毛から口臭、鼻毛、ひげのそり残し、体臭、爪…etc

言えばキリがありませんが、頭の先から足の爪の先まで1度チェックしてみましょう。

 

逆に女性はしっかりしている方が多い印象ですが、それだけに身だしなみが出来ていないと目立ちやすいです。

髪の毛がボサボサだったり、服にシミがついていたりすると、「あ、この人部屋とかも絶対汚なそう・・・」と100%男性は思っていますからね。

婚活パーティーは意外?と話す距離が近いので相手の身だしなみに敏感に気づきやすいので注意が必要です。

会話が出来ていない

婚活パーティー 会話

婚活パーティーでルックスとスペックと同様に重要なポイントと言えば「会話」ですよね。

会話の印象がカップリングに大きな影響を与えてしまいます。

 

男性でやりがちな会話のミスは「自分の話ばかり」もしくは「質問攻め」のどちらかであることが多いです。

女性を楽しませよう、色々と話を引き出そうという気持ちはわかるのですが、その想いがどちらかに強く寄ってしまうと、こういったミスを犯してしまいがちなんですよね。

 

婚活パーティーのトーク時間は短いですので、あまり難しいことを考えずに自分と相手が5:5または4:6くらいの割合で会話をすれば自分の話ばかりにはなりません。

また、質問攻めにならないように1つの話題を出来るだけ膨らませていきましょう。可能であればプロフィールシートに書いてないことを掘り下げていくといいですね。

女性は何十人という男性に同じ質問を立て続けにされていますので、目新しい質問は印象に残りやすいです。

そして、婚活パーティーは会話の内容よりも笑顔やリアクション、相手と目を合わせる頻度などボディランゲージの要素の方が大事だったりしますので、男性は覚えておきたいですね。

 

逆に女性の場合は会話では受け身であることが多いと思います。

ですので、女性は男性ほど会話の上手下手はあまり求められません。

女性は男性が次から次へと変わるがわる回ってきて大変だと思いますが、大事なのは笑顔とリアクションです。

笑顔で話を聞く、そして必ず男性の質問や話にリアクションをとることだけ気を付けていけば、男性から好印象を持たれます。

 

そして、その時に可能であればやって欲しいのは、リアクションの中で次のトークにつながるような返し方をすること、そして女性側からも質問を適度に入れることです。

質問に答えるときは出来るだけ単語ではなくて、新しい情報を入れた文章で返すようにすると、男性も話を広げやすく話が盛り上がりやすくなります。

逆に質問に文章ではなく「そうですね」「はい」といった単語のみで返事をされると男性も会話を広げづらいので、結果的に質問攻めや自分の話をせざるを得なくなるんですよね。

そういった女性はコミュニケーションが下手、もしくは「興味がない男性には態度が違う性悪女性」といった印象を与えます。

男女共に上手に聞ける人はどこに行ってもやはりモテますよね。

プロフィールカードが手抜き

プロフィールカード 婚活

プロフィールカードが手抜きだと結果的に婚活パーティーでもうまくいかなくなる可能性は高くなります。

というのも、婚活パーティーの会話の99%はプロフィールカードに書かれていることが話のきっかけになります。

ですので、プロフィールカードは出来るだけたくさん埋めることがまず第一条件です。

婚活パーティー開始ギリギリに来て何も書けていないなんてことにならないように気を付けましょう(まあ、それはそれで突っ込みやすいけど)。

 

そして、ただプロフィールカードを埋めるだけではなく、出来るだけ具体的に、そして正直に(趣味や特技など)書く事がポイントです。

具体的にというのは例えば「サッカーが好き」と書くよりも「アーセナルの大ファン」と書いている方が、本当にサッカー好きであることも伝わりますし、話を振りやすいですよね。

 

他にも正直に自分の好きなことや趣味を書くことも大事なポイントです。

結構、婚活パーティーのプロフィールカードってありきたりな趣味とか書きがちなんですよね。料理とか旅行とか。

そこで正直に書くことで他の人とは違った趣味や特技が出てきやすくなるので、そっちの方が話も盛り上がるし印象にも残ります。

もちろん、マイナスイメージになるようなことはあまり正直に書きすぎるのも問題ですが、あまり異性ウケを狙って無難に書くよりも思っている通りに正直に書く方が他の参加者と差別化できますよ。

第一印象に気を遣っていない

婚活パーティー 第一印象

婚活パーティーに参加したことがある方ならご存知でしょうが、婚活パーティーでの会話って1名あたり短い場合だと1~2分程度ということもざらにありますよね。

ですから、会話っていうよりはただの顔見せ的な要素が強いので、ルックスも含めた第一印象だけの勝負になってしまいがちなんです。

ですから、本当は長く付き合ってみるといい人であることやその人の人間性よりも、単純に第一印象がいい男女の方が婚活パーティーでは人気がありモテます。

 

とはいえ、ルックスはどうすることも出来ませんから、他にどこで勝負するかと言えば、「笑顔」です。

とにかく常に婚活パーティーの間は普段以上にニコニコ笑うこと。

男性からすると美人で愛想がない女性よりもルックスは平均的でもいつも笑顔で話を聞いてくれる女性に惹かれるものです。

女性も同様に上から目線のイケメンより、いつも笑顔で自分を受け止めてくれる男性の方がいいですよね^^

難しいことは考えずに「第一印象=笑顔」だと考えて間違いありません。

相手への条件が厳しい(高望み傾向)

婚活 条件が厳しい 高望み

婚活パーティーに限らずですが、婚活で相手への条件が厳しくなればなるほど、狭くなればなるほど出会いの幅が狭くなりますので、なかなか婚活がうまくいくことはないでしょう。

婚活は自然な恋愛とは違って、どうしても入り口がスペックありきになってしまうので、条件をつけること自体は致し方ないと思います。

 

ただ、やはり自分の価値に見合っていない条件ばかりを相手に求めても、それは都合が良すぎますので結婚できるわけがありません。

普通に日常では当たり前にわかることが婚活という場になると、わからなくなっている男女って多いんですよね。

男性であれば可愛くて年下で若ければ若いほどいいというのが本音でしょうが、かといって普通の40代のオジサンが20代の女性と婚活を通じて付き合えるかというと、何かしら大きなメリットがないと難しいことは誰がみてもわかります。

逆にルックスもスペックも普通の30代女性が、同年代のイケメンで年収1000万円以上の超有名企業勤務みたいな男性を捕まえれるかと言えば、それも無理な話でしょう。

それだけ好物件の男性そのものが婚活市場ではレアな上に、競争率が高いので、普通に考えて20代で可愛い女性を選ぶことは明白です。

 

要は自分は棚に置いて相手にばかり条件を求める婚活男女が多い。

それではうまくいくはずがありません。

妥協というと言葉が悪いですが、分相応というかどうしても譲れない条件以外は幅を広くもって婚活に臨む方が出会いは確実に広がります。

消極的すぎる

婚活 消極的すぎる

婚活パーティーではある程度の積極性が求められますので、消極的過ぎる男女は損します。

特にフリータイムがある婚活パーティーでは男性は致命傷になりますね。

どうしても婚活パーティーでは接した時間が多い方が印象が良くなることが多いので(少ないとどういう人がわかりづらくて選びにくい心理)、フリータイムでは積極的に狙っている女性と話せるようにしなくては不利になります。

 

男性ほどではないですが、女性もやはり消極的過ぎるのは最終的にカップリングしづらい傾向あります。

というのも、男性からすると自分に対してあまり積極的に質問をしたり話しかけたりしない女性をみると「あぁ、自分には気がないんだな」と判断してしまって、カップルになる際に優先順位を落としてしまうからです。

男性も折角、婚活パーティーに来たからにはカップルになりたいですから、どの女性にするか迷った場合、自分が選ばれそうな確率の高い女性を選んでしまいます。

 

ですから、女性も気に入った男性がいた場合は、勇気をもって「自分はアナタに興味があります」ということを何かしら言葉や行動で示すべきです。

迷った場合は好意を示してくれた女性(男性もだと思いますが)が圧倒的に選ばれやすいですから。

限られた時間を無駄に過ごしている

限られて時間を無駄に過ごす 婚活

婚活パーティーは人数が少なくても10名前後、時間も長くても2時間程度の間で相手をどう選び、選ばれるかという勝負なわけですから、無駄に時間を使っている暇は本来はありません。

ですが、意外と時間を無駄にして意味のない婚活パーティーにしている男女も少なくありません。

 

例えば、フリータイムなどで興味がない(カップルになるつもりもない)異性と長く話してしまったり、逆に脈がないのに一人の異性とずっと話してしまっていたり・・・。

婚活パーティーの目的が「カップルになる」「付き合う相手をみつける」ということである以上は、これらの行動は目的からズレた行動をとってしまって時間を無駄に使っていることに他なりません。

別に興味がない異性を無視するとか邪見にするという意味ではなく、目的に向かった最短の行動をとることを考えると、少なくとも自分がカップルになってもいいと思う異性とだけ話すべきです。

また、気に入った異性がいても自分に脈がないとわかれば、他の異性と接することに時間を使った方がカップルになれる確率も高くなりますし、思いがけず自分に合った異性をみつける可能性だってあり得ます。

 

婚活パーティーという限られた時間の中で自分の目的に沿った時間の使い方を意識することは本質的に大切なことだといえるでしょう。

お互いプラスにならない友達と参加している

婚活 友達同士で参加

男性の場合はあまりいませんが、女性で多いのがお互いにプラスにならない友達と参加している婚活女性達ですね。

 

例えばどういった行動がプラスにならない女友達かというと、

「フリータイムや休憩中に一緒に話してしまう」

「相手に気を遣って自分が思う意中の人と話せない」

「カップルになっても、その後も友達が一緒」

こういった関係の友達であれば一緒に婚活パーティーに参加することはマイナスでしかありません。

 

男性側からしても折角カップルになったのに、もう片方の女性がカップルになっていないと誘いづらくなります。

実際にカップルになった女性はその後、男性と食事に行ってもいいと思っていても、友達がいる手前、連絡先だけ交換してまた後日・・・というパターンを僕も何度か経験しています。

結局、これって折角の出会いのチャンスなのに友達の足を引っ張っているだけでなく、男性にとっても自分自身にとっても結局誰もプラスにならないんですよね。

ですので、友達同士で参加するのであれば、「どちらかがカップルになったら帰りはバラバラ」「フリータイムは別々に行動」「会場に入ったら他人同士のように振る舞う」など、事前に決めごとをしておくことをおすすめします。

カップルになってもその場で別れてしまう

婚活 カップルになってもすぐ別れる

婚活パーティーでカップルになったら、絶対にその後に食事やお茶など一緒に時間を過ごすようにしてください。

婚活パーティーの時間は所詮は顔見せですから、カップルになってもその後付き合うことが可能性が非常に低いという特徴があります。

ただでさえ付き合える確率が低いのにも関わらず会ったその日に連絡先交換だけして、後日にわざわざ予定を合わせて会うとなると、折角の出会いを無駄にしてしまう確率が相当高くなります。

しかも、正直、パーティーから日にちが経てば経つほどカップルになったその相手のことを全然思い出せないなんてことも多々ありますし、その時の気持ちの盛り上がりもスグに冷めてしまうのです。

 

ですから、カップルになって気持ちがお互い一番乗っているその日のうちに二人きりである程度の時間を一緒に過ごさないことには、その後はないと思ってください。

また、改めてカップルになった後に話してみると「パーティーの時と印象が違う」と思うことも多々あります。

逆にそういった人と長々とメールだけ交換して時間を無駄に使うというリスクを考えても、カップルになったその後(せめてその日のうちに)、食事やお茶に行くようにしましょう。

毎回カップルになれてしまう

婚活パーティー カップルになれる

婚活パーティーの常連さんの中にはルックスも悪くないし、話していても感じがよくて実際にカップルになっているにも関わらず、なかなか2回目3回目と会うまで至らずに婚活パーティーに定期的に通っているという人がいます。

1つの理由としては相手に求める条件が高いと言うこともあると思いますが、毎回でもカップルになれる男女がうまくいかない心理として「いつでもカップルになれるので、1つの出会いに執着しなくなる」という傾向があります。

 

カップルになった後に一度はお茶や食事には行ってみたものの、これといった理由がなくても何となく2回目以降会うことをしない。

そして、心の中では「次はもっといい人がいるのではないか」と思ってるんですよね。

 

気持ちはわからなくはないですが、こういった傾向の婚活男女こそ「あの人って何でダメなんだろうねぇ」みたいに周りの人に思われるタイプの売れ残り男女になります。

ダメな理由は色々とありますが、「いつかもっと私にはいい人が・・・」という思考ではキリがないですよね。

 

さらに厳しいことを言えば本当にめちゃくちゃモテる男女であればそれでもいいのかもしれないですが、所詮、婚活市場に本当にモテモテの男女ってまずいません。

たかが数十名の婚活している限られた年齢の男女の空間の中でだけでモテているだけです。

一般的にモテるというのとは少しレベルが違うんですよね。なのに毎回カップルになれるもんだから勘違いしちゃう。

でも、自分の理想の異性が今後現れる保証もなければ、その人がアナタを選ぶ保証もないですし、年齢だけがどんどん重なっていって、現状よりも需要は減っていくわけです。

 

ですから、少し自分の条件からずれていても、生理的に無理とかそういうことでなければ1つの出会いをもっと大事にして、自分の中でやりきる(この人に何の未練もないところまで会ってみる)ことがすごく婚活では重要です。

そもそも1度会って2時間程度話したくらいでその人の人となりなどわかるはずもありません。

2度、3度と会う時間を重ねていくうちに見えてくる良さというものだってあります。

1つ1つの出会いを大切にしていきたいものですね。

婚活パーティーの選び方が悪い

婚活パーティーの選び方が悪い

婚活パーティーでうまくいかないという男女の中には、そもそも婚活パーティーの選び方が悪いという入り口の部分で躓いている可能性があります。

毎回、自分の都合や値段などだけを気にして同じ業者の同じような時間帯の婚活パーティーだけ参加してすることは、本当はアナタに向いていない婚活パーティーばかり参加しているのかもしれません。

 

例えば、人見知りであまり初対面で上手に話せないからといって少人数制の個室パーティーにばかり行く人がいるのですが、ぶっちゃけこれは勘違いというか、真逆なんですね。

少人数で個室の婚活パーティーだと一人あたりの異性と話す時間が長くなるので会話が不得意な男女にとっては不利なんです。

 

逆にせわしなく1名と1~2分しか話せない大人数の婚活パーティーの方が、自己紹介だけでほとんど終わってしまうので会話が苦手な人には向いているんです。

これはタイプの違う婚活パーティーに行ってみないとわからないんですよね。

 

婚活パーティーという大枠のシステムはどこも似たようなものですが、業者によって参加する婚活男女の傾向も違えば、ルールやシステムなど細かい部分は色々と違いがあります。

実際に色々な業者の婚活パーティーに参加すると、同じようにやっているのに全然うまくいかない業者もあれば、逆に毎回好みの異性とカップルになれたり連絡先が交換できる婚活パーティーが出てくるものです。

それを知るためにもまずは色々な業者の婚活パーティーに参加することも大事ですし、時間帯を変えて参加することも有効な手段です。

詳しくはこのサイトの別の記事に婚活パーティーの選び方としてまとめていますので参考にしてみてください。

⇒賢い婚活パーティーの選び方~参加歴30回以上の俺が教える8つのポイント

 

そもそも婚活パーティーが向いていない

そもそも婚活パーティーが向いていない

婚活パーティーがうまくいかない理由として、そもそもアナタが婚活パーティーに向いていないというだけの可能性もあります。

ルックスや服装以外の部分で婚活パーティーで問われる部分は第一印象の良さであったり、積極性といった点がプラスになりやすいです。

逆に話してみるとすごくイイ人なんだけど、短い時間では伝わらない男女や奥手で人見知りで消極的な男女などは、実際に会う前にメッセージのやりとりが出来る婚活サイトの方が向いています。

また、恋愛経験が少ない男女や仕事などでなかなか十分な婚活する時間が取れないような方は婚活パーティーや婚活サイトよりも、結婚相談所の方がいいかもしれません。

 

もし、アナタが自分なりに考えて頑張っているにも関わらず婚活パーティーでうまくいかないのであれば、別の婚活方法を試してみるのもいいかもしれませんね。

その人その人で婚活の中でも得意なフィールドいうものがありますからね。

 

婚活パーティーで心掛けたい成功する人の3つの思考

ここまでは婚活パーティーでうまくいかない代表的な理由は挙げてきました。

これらの理由を自分ごととして考えてチェックして改善していくことが非常に重要なポイントとなります。

と同時に、もっと本質的な部分で婚活で成功する人には共通する思考があります。

今回は特に婚活の中でも婚活パーティーで成功する人(結婚できる人)によく見られる思考を3つ紹介してみます。

婚活を楽しむ

婚活 楽しむ

「婚活疲れ」という言葉がありますが、確かに婚活をしていると心身ともに疲れることはあります。

労力と時間とお金を使って頑張っても、いい人出会いがなく、年齢だけを重ねているような状態が続くと心も体も疲弊する気持ちはよくわかります。

確かに婚活はいいことばかりではありませんが、かといって悪いことばかりでもありません。

 

普段は出会えないたくさんの異性と実際に会って話をする機会があるということはすごくラッキーなことでもあります。

中には自分がタイプの異性がいることもありますし、逆に自分に好意を持ってくれる異性も出てきます。

そして、その中から食事に行ったり実際にお付き合いをする異性も出てくるわけです。

しかも、1名とか2名とかじゃなくて、それこそお茶や食事をするだけなら数え切れないくらいの異性との出会いがあります。

 

職場と自宅の往復では絶対に考えられなかったことですよね。

この状態って疲れるっていうよりも、個人的には楽しい状態だと思います。

だって、毎週知らない女性とお茶したりご飯できるって嬉しくないですか?^^

そして、婚活を楽しいと思っている人は自然と心も前向きになり、明るい雰囲気が出てきますので、より異性を惹きつけることになりますから好循環が生まれます。

ですから、婚活の苦しい部分に目を向けるのではなくて、婚活をしていて楽しい部分、結婚に近づいている部分に焦点を当てて活動する方がずっと幸せなりますよ(^^♪

常に前向きな姿勢

婚活 前向き

「婚活を楽しむ」ことと同じ意味合いですが、婚活に対する前向きさも成功するための絶対条件です。

そもそも婚活なんて失敗することの連続です。

婚活パーティーでカップルになっても付き合うことになる異性はほんの一握り。そこから結婚となる相当低い確率です。

結婚相談所ですら10%程度の成婚率で、成婚退会するまでに10~20名程度の方とお見合いするのは当たり前です。

 

ですから、婚活とは常に失敗の連続なわけですから(そもそもこれを失敗と捉えないことが大切ですが)、いちいち1回の婚活パーティーでうまくいかなかったから、カップルになった異性とうまくいかなったからと足を止めていては成婚までたどり着けません。

婚活で成功するための大前提の条件として、より多くの出会いを作っていく必要があります。

婚活に疲れて足を止めているだけでは、年齢を重ねているだけで増々結婚から遠のいていくだけです。

婚活で下を向いたらそこでゲームセットくらいの気持ちで、失敗など気にせず前向きに婚活に取り組んでいきたいものですね。

理想と現実のバランス

婚活 理想と現実

婚活がうまくいかない原因の1つに「高望み」ということが挙げられますが、要は「理想と現実のバランスをつけることができない」男女が多いということですよね。

 

例えば40代のルックスも年収も普通のおじさんが20代前半の若くて可愛い女性と婚活で付き合いたいといったところで、ほとんど相手にされないでしょう。

また、35歳の普通の女性が同年代の年収1000万円以上、身長も高くてルックスも平均以上。職業も大手の安定した企業で働いていて性格も優しい。

そんな好条件な男性と付き合えるわけがありません(どう考えてもそんな男性はモテますから20代の可愛い女性と付き合います)。

これってファーストフードで食事するレベルのお金しか出さないのに、高級焼き肉を食べさせろって言っているようなものですからね。

そんな馬鹿な話ないじゃないですか。

もし日常で同じようなことがあれば「そんなバカな話はない」と多くの人がわかることなのに、婚活という場所になると多くの男女がそんな当たり前のことがわからなくなってしまっています。

 

結局、自分のことは棚に上げておいて、相手にばかり高い要求を求めているだけなんですよね。

本来は相手に高望みをするのであれば、自分に釣り合うだけのメリットや魅力があるのかどうか?なければ磨く努力を今しているのかどうか?ということが問われるはずです。

しかも主観ではなくて、客観的にみてアナタに他人にはないアナタを選ぶだけのメリットや魅力があるかということです。

そんな当たり前のことがわからない婚活男女が多いからこそ、40代以上の未婚男女の結婚率が2%だとかいう事態にもなる1つの原因でしょう。

 

婚活ではアナタは選ぶ立場であると同時に選ばれる立場でもあります。

まずはアナタが婚活市場で多くの人に1つでもたくさんのメリットを与えられる人間であることを目指しましょう。

そうすれば自然とアナタに見合った異性が寄ってくるものだと思います。

 

まとめ~そもそも婚活パーティーはうまくいかないもの

自分に合った婚活パーティーをみつける

いかがでしたか?

今回は婚活パーティーでうまくいかない理由を紹介しました。

ですが、そもそも大前提として婚活バーティーってそんなにうまくいかなくて普通だと思います^^;

 

20対20くらいの婚活パーティーに参加したって、ルックスがいいなぁ~って思う女性って1名いるかいないかくらいですし、その女性とカップルになれるかっていえばそうそうなれません。

運よく自分が興味がある女性とカップルになってそのまま食事なんか行っても、2回目以降会える女性っていうのは数が限られますし、付き合って結婚となると相当低い確率です。

実際に結婚相談所での成婚率は約10%程度が一般的なのですが、婚活パーティーは1%未満程度の成婚率だと言われています。

だからうまくいかなくて当たり前なんです。

 

ただし、10回も20回も参加しているのに全くカップルになれない、カップルになったけどその後全く続いたことがない、というような男女は何かしら問題を抱えています。

そういった方は客観的に厳しい意見を正直に言ってくれる方をみつけてください。

自分で自分の悪いところも良いところも自覚することは難しいですので、客観的な意見を求めるのが1番です。

 

これだけ多くの婚活男女が日本中にいるにも関わらず結婚できる男女の確率の数字の低さをみると、どれだけ多くの婚活男女が自分の問題を把握できずに修正できていないかということの裏返しでもあります。

今、婚活がうまくいっていないのであれば何かアナタのどこかにうまくいかない原因があります。

その原因を変えられない限りは婚活がうまくいくことはありません。

まずは自分の問題点を把握することが先決です。

 

そのためには第三者の意見を数多く聞いてみることが有効な手段となります。

お金をかけずに客観的なフィードバックをもらう方法があればベストですが、周囲にそういう異性がいない場合に手っ取り早くアナタの問題点のフィードバックをもらえる婚活方法となると仲人型の結婚相談所くらいしかありません。

費用はかかりますが、あらゆる婚活方法の中で成婚率は最も高いのが結婚相談所(ただし仲人型)です。

 

婚活パーティーでどうしてもうまくいかない場合は検討してみる価値はあると思います。

当サイトでも結婚相談所について書いた記事がありますので参考にしてみてください。

結婚相談所の選び方~婚活成婚者が教える失敗しない6つのポイント

 

 

 

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