こんにちは。ブログ管理人のひごぽんです。
「結婚したいけど、今の自分の年収では厳しい」
「自分の低収入では婚活しても無駄」
そう考えている男性は少なくありません。
実際にYAHOO知恵袋など見ても、
とか、他にも
年収の低さを理由に婚活をためらっていたり、結婚できない書き込みが多数あります。
さらに、経済的な理由で結婚や婚活に踏み切れない男性の裏付けとして、内閣府の意識調査によると、20歳~39歳の未婚男性に「将来への結婚への意思」に関する調査で79%の未婚男性が「結婚したい」と答えたにも拘わらず、「結婚したい」と答えた約5割の未婚男性が「経済的に余裕がない」ことを未婚の原因に挙げているのです。
目次
30代男性で最も多い年収分布は「300万~400万未満」
では、「経済的に余裕がない」男性の年収とは具体的にどれくらいの年収を指すのでしょうか?
上のデータ画像は、30代男性の平均年収と年収分布(割合)を示したものです。
1番多い年収の割合は「300万円~400万円未満」になっており、30代男性の6割以上が500万円未満の年収になっています。
このことからも、「経済的に余裕がない」という30代男性は年収300万円台~300万円以下を一般的に指すと考えて問題ないかと思います。
実は、僕自身も30代前半の頃は手取りで20万円台で、なおかつ毎月5万円のローンの支払いもあったので、とてもじゃないけど結婚なんて考えられない!と思っていました。
自分一人でも生きていくのがやっとなのに、嫁と子供を食べさせて、他にも住宅ローンだ車で保険だ学費だって支出は増える一方。
しかも親はどんどん年齢重ねて病気とか介護も心配だ。。。
でも、自分の給料は増える見込みはないどころか、いつ会社潰れるかだってわからない。
「結婚なんて無理」
本気で当時はそんな風に考えていました。
でも、本当に年収300万円台の男性は結婚できないのでしょうか?
婚活しても女性たちに相手にされないのでしょうか??
年収300万円台の30代男性の半数は既婚者または恋人がいる
このグラフは30代男性の年収別の結婚状況の割合を示したものです。
年収300万~400万未満の既婚率は26.5%となっており、全体の約1/4は年収300万円台ということになります。
年収300万円以下ですら、既婚者も約1割ほどいますし、「恋人あり」を合わせると年収300万円台の男性の約半数は恋人もしくは既婚者であることがわかります。
「年収が低いから結婚できない」
「年収が低いから婚活しても相手にされない」
と考えて行動しない人が全体の半数の男性がいる一方で、残りの半数の男性は年収300万円でも結婚していたり恋人がいるのです。
調べたわけではないですが、おそらく結婚したり恋人がいる年収300万円の男性がみんなルックスが良いとか、オシャレだとか必ずしもモテる男性の部類とは限らないでしょう。
そこにはやはり大きな考え方の差があるのです。
年収300万円でも結婚している男性に共通する3つの考え方
では、結婚できる年収300万円男性と結婚できない(と思っている)年収300万円の男性との差とは何でしょうか?
それは考え方の差です。
ということで、年収300万円でも結婚できる男性に共通する考え方を3つ紹介してみます。
未婚者で勘違いしている男性が多いのですが、実際には結婚して2人で生活したほうが生活コストは下がります。
食費はもちろん、家賃、水道光熱費全て半分で済みます。
年収が低いから結婚できない、恋人を作れないと考えている男性に共通するのは「自分が養わなくてはいけない」「割り勘はカッコ悪い」など見栄や虚栄心が強い傾向にあります。
男性としては甲斐性があって素晴らしい心構えだと思いますが、むしろお金がないからこそ結婚したほうが経済的に余裕は出てきます。
アナタが年収300万円でも結婚相手が同じくらい稼いでいれば、世帯年収は600万円です。
将来の蓄えを考えると贅沢はできないかもしれませんが、2人が暮らしていくには十分生活できるレベルです。
「お金がないから結婚できない」と考える男女に共通するのは「世帯年収」の発想がありません。
「収入が少ないので結婚できない」と思っている未婚男性に多い勘違いが「女性は専業主婦にみんななりたいと思っている」ということです。
もちろん、専業主婦じゃないと嫌だという女性も実際に婚活では何度も会ったこともありますし、口にしなくても理想としては専業主婦と言う希望を持っていってる女性は少なくないと思います。
とはいえ、このご時世にまともな婚活女性であれば、専業主婦が厳しいことくらい自分の職場の男性を見てわかっています。
よく言われる婚活女性が求める男性の年収で1番多いのが「年収600万以上」というのも、あくまで理想の話で答えている女性が大半です。
婚活の話題でメディアで取り上げられる女性ばかりが全体かのように映りますが、大半の婚活女性はもともな女性ばかりです。
仮に「どうしても専業主婦がイイ」「年収600万円以上じゃないと無理」という婚活女性がいたら、そんなもんは無視すればいいだけです。
年収は1つの希望程度で現実的に結婚を考えている共働き希望の女性のみを対象にしましょう。
婚活男性で年収が多いといっても一般的には600万円前後です。
そこで考えて欲しいのですが、年収は高いけど散財して貯金がない男性と年収は低いけどコツコツ貯金する男性、どちらが結婚向きだと思いますか?
年収が2000万も3000万もあれば少し話は別ですが、普通に考えれば
「年収300万だけど貯金500万」>「年収600万だけど貯金0円」
という図式になるはずです。
貯金に限った話ではないですが、あくまで人間の魅力とは総合力です。
確かに婚活という場所では、条件ばかりが先に来てしまって、なかなか内面の魅力や性格を伝えるには時間が足りないのですが、とはいえ婚活女性も馬鹿ではありません。
多少年収が高くても、散財ばかりで家事もしない男性よりも、年収は低くても貯金もするし家事も協力的な男性を選ぶ女性は少なくないでしょう。
お金を出来るだけかけずに出会いを増やす10の方法
年収300万円でも婚活して結婚できる男性とは「結婚したほうがお金がかからない」ことを知っていて、なおかつ「年収以外の部分で勝負できる」ことを知っている男性です。
アナタもすでにその知識と戦略があるわけです。
そうなると、必要なのはいかに「共働きOK」「年収だけで男性を判断しない」女性との出会いを増やしていくかが重要になります。
とはいえ、あまり自由に使えるお金もないので、出来る限りコストを抑えた出会いの方法を考えていく必要があります。
ということで、「あまりお金をかけずに確実に出会いを増やせる婚活方法」を10個紹介してみます。
副業でアルバイトを始めるのは、出会いの数を増やす&収入も増えて一石二鳥です。
特に飲食店など女性スタッフの割合が多い業種や職場を選べばより出会いの数は増えます。
仕事終わりは体力的にキツくても、土日だけの単発のアルバイトなどであればさほど負担にもならないでしょう。
会社で副業禁止などの場合は無理ですが、体力に自信があれば有効な出会いの場として使えます。
社会人サークルも出会いを増やす場としては有効です。
特に飲み系の社会人サークルよりも、イベント系の社会人サークルの方が何度も同じ女性と顔を合わせる機会が多いので仲良くなりやすいのでオススメです。
運動に自信があればスポーツ系の社会人サークルや趣味サークルも女性からモテる可能性大です。
習い事にもよりけりではありますが、物によっては出会いの場として使えることもあります。
女性が多い習い事だと、なかなか男性は入りづらい面もあるので、英会話や資格系など男女半々くらいの習い事やスクールを探すのが自然に女性と出会えるポイントです。
自分のスキルアップにもつながり一石二鳥なので、何か身につけたいスキルや趣味があればオススメです。
未婚女性ばかりとは限りませんし、セミナーや交流会のテーマにもよりますが、案外出会いの場として使えます。
実際に私も資産形成のセミナーに参加したことがありますが、その時は半数以上が女性でした。
その他にも地元の商工会議所が主催するゲスト講師を呼んだセミナーも女性が多く、懇親会もあって仲良くなったものです。
勉強にもなります、無料で行われるセミナーも多いので参加してみるのも手ですね。
今も昔も出会いの王道中の王道ですが、可能であれば友人・知人の紹介や合コンを開いてもらいましょう。
他の婚活方法と違って、相手の身元も確かで事前にお互いの情報をある程度伝えておくことも出来るので、仲良くなりさえすればお付き合いに発展する可能性は高いです。
ただし、交友関係の広い友達がたくさんいないと、そのうちネタもつきてしまうかとは思いますが^^;
案外、見落としがちですが婚活中の男女が結局、元カレ元カノと復縁して結婚するパターンは多いです。
元々、惹かれるところがあって付き合っていたわけですから、別れる原因となった部分さえ解消できているのであればこれほど簡単なことはありません。
ナンパできるなら今頃婚活してないよって感じかもしれませんが、最もお金をかけずに自分の理想の好きなルックスのタイプの女性と知り合うことが出来る方法であることは間違いありません。
中には、全然ナンパなんてとんでもないって思っていた男性が、1度成功したのを機にハマって強者のナンパ師になるケースもあります。
とはいえ、僕にその勇気はありませんが^^;
ただ、実は最も良い出会いの方法の1つであることは間違いないので、ナンパできる方がいれば個人的にはすごく羨ましいなぁと思います。
最近、1番参加者が増えてきている婚活方法と言えば街コンですね。
男性は1度の参加で5000円程度の料金と基本的に友達同士で参加する(1人でもOKだけど浮きます)ことにはなりますが、1度に多くの女性と出会えるメリットはあります。
20代女性が多いのも特徴です。
ただし、女性料金が安い街コンだと単純に飲み食いに来ている女性陣も多いので注意が必要です。
また、婚活の真剣度という点では婚活パーティーよりも低くなります。
最もメジャーな婚活といえば婚活パーティーでしょう。
土日はもちろん、平日も色々なテーマで開催されていますし、1度に多くの婚活女性と出会えるのが最大のメリットです。
男性は料金は概ね3000~5000円程度なので、月に2度、3度参加する程度であれば大きな負担にはならないでしょう。
他の婚活方法と違って、年収をプロフィールに書くことは必須の為、最初からアナタを相手にしない女性も出てくると思いますが、かえって早い段階で判別がつくので好都合ですね。
時間や場所を選ばずに空いた時間で出会いを増やせるのが婚活サイトのメリットです。
また、料金も月額3000~4000円程度なので、一般的な婚活方法の中でも最も安価で出会いを増やせます。
婚活サイトも婚活パーティー同様に事前に相手にこちらの年収がわかるので、最初に振るいにかかるのでその後の展開が楽です(年収を聞かれない)。
個人的にはわざわざ服装に気を遣ってパーティーなどに出る必要もありませんし、お金もかからずにたくさんの女性と結果的に会うことが出来て、1番好きな婚活方法でした。
アナタに必要なのは属性のあった婚活女性との出会いを増やすことのみ
年収300万円でも婚活で成功出来ますし、結婚だって出来ます。
むしろ、お金の面だけで考えると2人で生活するほうがコストは断然下がります。
アナタに必要なのは、「共働きOK」「年収だけで男性を判断しない」「一緒に頑張っていく気概がある」そんなアナタにピッタリの婚活中の女性と多く出会うことだけが重要です。
そして、出会いを増やすにはある程度の投資は必要になります。
とはいえ、投資と言っても月に何万円もかかるわけではなく、月に数千円、1万円程度の投資で出会いは増やせます。
年収300万円でも結婚している人、恋人がいる人は30代男性の全体の半数もいるのです。
アナタも考え方と行動次第で結婚することは十分可能です。
⇒管理人が20以上の婚活サイトを使った中で自信をもって30代男性にオススメできる婚活サイトベスト3はここから読むことができます。
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