婚活女性がうまくいかない原因は「女余り」「男不足」って嘘?本当?

坂上忍が婚活市場の男女比の実情に驚く「男性のほうが多いと思っていた」 livedoor newsより

こんにちは。ブログ管理人のひごぽんです。

「婚活市場は「女余り」で「男不足」。男性が有利で女性は圧倒的不利」

アナタも1度は婚活の実情として見聞きしたことがあるのではないでしょうか?

 

実際に婚活している男女が感じてる声以外にも、婚活市場での「女余り」「男不足」はメディアでも取り上げられていますし、多くの専門家も同様に語っています。

でも、果たして本当に現在の婚活市場は「女余り」「男不足」で「男性有利、女性圧倒的不利」な状況なのでしょうか?

婚活がうまくかない女性陣の単なる責任転嫁、言い訳なように聞こえるのは僕だけなのでしょうか?

 

ということで、今回は婚活市場において「女余り」「男不足」と言われる原因は何なのか?果たして本当に女性は圧倒的不利なのか?じゃあ、女余りの婚活市場の中でどうすれば婚活女性は成功するのか?

そういったことを僕の実体験も踏まえながら書いてみたいと思います。

 

目次

データで見る婚活男女の男女比

婚活 男女比

参照:平成22年国勢調査の結果利用に関するQ&A

まずは独身男女が日本にどれくらいいるか調べてみましょう。

このグラフは2015年度の男女の年代別の未婚率を表したものです。

婚活市場の中心世代となる男女30代に関して言えば、男性の方が女性よりも未婚率は10%以上高い。

単純に独身の男女の数だけで言えば、男性の方が多いということになります。

 

とはいえ、大事なのは実際に婚活している男女の比率ですよね。

今度はメジャーな各種婚活サービスごとに大まかな男女比を調べてみます。

 

まずは結婚相談所です。

婚活 男女比

参照:日本結婚相談所連盟女性会員データより

結婚相談所連盟の大手「IBJ」の会員の男女比のデータを見るとおよそ男性4:女性6の割合で「女余り」といえる状況になっています。

 

その他、大手の結婚相談所の会員男女比をみますと、

婚活 男女比 結婚相談所

パートナーエージェントはIBJ同様に女性が多い会員男女比ですが、楽天オーネットでは男性がわずかに多い比率になっています。

大手結婚相談所に関しては会社ごとに男女比はまちまちといったところですね。

 

続いては、婚活パーティーの男女比をみてみます。

婚活 男女比 

婚活パーティーの場合はそのパーティーごとに出来る限り男女比を揃えるようにするために、男女比に関しては一概にいえません。

そこで、20代~30代の独身男女2576名の婚活パーティーへの参加経験のアンケートを元にしてみます。

男性と女性で婚活パーティーへの参加経験は男性が20%、女性が27%と、女性が約7%多く参加したことがあるという結果になっています。

個人的には女性35~39歳の婚活パーティー参加経験が50%超えてるのがスゴイなと思いますが^^;

 

続いては、婚活サイトでの男女を見てみます。

婚活 男女比

この男女の会員男女比は婚活サイトのブライダルネットが公表しているデータです。

ブライダルネットに関して言えば男女完全有料の婚活サイトですので、女性がやや多く、男性4.5対女性5.5程度の割合になっています。

会員数が100万人以上の規模の婚活サイトである、ペアーズ、Omiai、ユーブライドなどは女性無料で使えるため(Omiaiは10代20代のみ、ユーブライドは一部条件あり)詳細の男女比は公表していませんが、概ね男性6~7対女性3~4程度となっています。

 

以上のことから、独身男女は男性の方が割合は高いが実際に婚活している男女の割合でいうと、

結婚相談所と婚活パーティーではやや女性が多く、婚活サイトは男性が多いと考えて良いかと思います。

 

では、続いては婚活市場は「女余り」「男不足」と言われる原因を探ってみたいと思います。

 

婚活市場は「女余り」「男不足」と言われる原因とは

婚活 男女比

仮に巷で言われるように、婚活市場は「女余り」「男不足」だとした場合、なぜそのような状況になってしまっているのでしょうか?

男性不足といわれる「男性が婚活に消極的な」6つの原因とは

では、婚活市場は男不足と言われている原因について書いてみます。

男女の年齢差

婚活 年齢差女性は俗に、30歳でまず1つの年齢の壁を迎えて、さらに高齢出産と世間で言われてしまう35歳、最後に婚活は絶望的と言われる40歳と年齢に対半端ない焦りがあります。

それに比べると男性の場合は30代で結婚するのはごく普通のことで、年収や社会的ステータスが高い男性などは40歳を超えても20代や30代の女性と結婚できるケースは少なくありません。

女性に比べると年齢的な焦りは男性は確実に少ないでしょう。

年収が低い

男性 年収が低い婚活適齢期と言われる30代男性の約4割近くが平均年収が300万円以下、20代男性に至っては約7割近くが平均年収が300万円以下というデータがあります。

逆に婚活女性が男性に求める希望年収で最も多い「年収600万円以上」という条件に至っては30代男性で2割以下なのです。

実際にご存知の通りそのわずかな収入から家賃や水道光熱費など生活に必要なお金を支払っていくと、とてもではないけど婚活に回すお金なんかないという男性が多いのが現状です。

結婚へのメリットが感じられない

結婚 デメリット一般的に女性は結婚すると専業主婦になれる可能性もありますし、これまでの家賃や食費なども旦那と一緒にすることで節約することができます。また妊娠、出産、子育てという女性の夢も叶う可能性だってあります。

しかし男性にとっては、ひとり暮らしの時には自由に使っていたお金も時間も家族の為に使うことになります。

妻と子供を余裕で養っていける程度の収入がある男性は別でしょうが、実際にはカツカツでやりくりしている男性の方が多いです。

独身の気楽で自由な生活を捨ててまで、結婚するメリットを感じない男性も少なくはありません。

仕事が忙しくて婚活する時間も体力もない

婚活 疲れる20代30代頃は朝から晩まで毎日仕事が忙しくて、仕事終わりや休日は疲れてゆっくりやすみたい。

彼女も欲しいし、結婚もしたいけど今は忙しくて・・・そんな男性も少なくはありません。

結婚相談所や婚活パーティーに比べて婚活サイトが男性の比率が多いのも、仕事が忙しくてなかなか時間がとれないけど、彼女も欲しいという男性が多いことの現れと言われています。

草食系男子の増加

婚活 草食系個人的にはあまり草食系男子という言葉自体も好きではないですし、賛同もしませんが世間的には未婚女性が増えた原因の1つによく挙げられるのが草食系男子の増加です。

まあ、欲求を発散するのにも昔と違って今は多様化してますから、確かに以前ほど彼女が欲しいっ!と思わない男性は増えているとは思いますが・・・・。

婚活で気になった男性が草食系の男性であれば、女性からある程度、積極的に行く必要はあるのかもしれませんね。

独身貴族

独身貴族そもそも婚活市場に出てくる男性ではないので、あまり男女比に影響はないですがとことん独身を謳歌したい男性もいます。

家庭に縛られず、自分のお金と時間を使って一生女性遊びしたいと考える男性たちです。

こういう独身貴族に限って、お金もあって社会的地位もあって、女性の扱いも上手でモテる男性なので皮肉なものではあります。

 

女余りと言われる「女性が結婚を焦る」5つの原因

続いては婚活市場は「女余り」といわれる原因について書いてみます。

妊娠・出産

婚活 出産女性であればいつかは好きな男性の子供を妊娠・出産して子育てしてみたいという願望があるかと思います。

一般的に35歳以上は高齢出産と言われます。

それまでに妊娠したいと考えた場合、逆算すると遅くても30代前半で結婚しておくことが条件となるわけです。

それは子供が欲しい男性が婚活で女性を選ぶ際も同じことが言えます。

女性からしてみたら理不尽なようですが、35歳と言う年齢は婚活では大きな1つの区切りであり、女性もそれを理解しているからこそ30歳を超えると焦りが出て婚活に走り出すのです。

周囲からのプレッシャー

結婚へのプレッシャー男性に比べて女性の方が早い年齢の段階で親から職場から結婚へのプレッシャーをかけられることも多いでしょう。

また、周りの友人がどんどん結婚していくのも大きなプレッシャーですよね。

男性に比べて周囲からの結婚へのプレッシャーを感じる場面が多いほど、当然婚活へと駆り立てることも多いでしょう。

老後など将来への不安

婚活 不安女性に限ったことではないでしょうが、人は歳を重ねるごとに段々と将来への不安を抱くものです。

男性の場合は多くの収入があれば、一生を仕事や遊びへ捧げることも1つの選択肢として無いこともないでしょうが、男性に比べて女性の場合の将来への不安は男性より強いものでしょう。

30代や40代の時はまだ体も動くし仕事もあるし老後をリアルに考えづらいでしょうが、死ぬまでずっと独身で暮らす寂しさといったら女性ならず男性でも想像を絶するものです。

孤独死のニュースなんて聞くと思わずドキッとしてしまいます。

女性の社会進出による年収格差の縮小化

婚活 年収婚活がうまくいかない、女性が余る婚活市場の1つの原因として、女性の社会進出と勤続年数の長さを挙げる人もいます。

女性の社会進出が進んで長く勤続するようになった現状では、男性社員並みの年収を稼いでいる女性も少なくありません。

当然ながら、そのような女性の条件としては自分より年収を稼いでいる男性が妥当でしょうから、年収の低い男性は敬遠しがちになります。

かといって、実際に平均以上の年収を稼いでいる婚活男性ばかりではないわけですから、女性が条件を引き上げればバランスがとれなくなってしまいます。

個人的にはさほど感じませんが、キャリア志向の女性で独身の方が多いのは1つこういった理由もあるのかもしれません。

20代女性の婚活市場への進出

婚活 20代女性以前は婚活女性といえば30代・40代の女性を指すイメージの言葉でしたが、現在では20代女性が婚活にどんどん進出しているそうです。

参照:産経ニュース「結婚したい20代女性10年前より増加「婚活ブーム」背景」

経済的になかなか厳しい状況が続く中で女性も早いうちに安定を欲するようになっているのかもしれませんね。

いずれにしろ当たり前ですが、男性はみんな若い女性が大好きです^^;

35歳の美人より25歳の普通の女性を選ぶのが男性心理です。

放っておいても恋愛して結婚できる20代女性が恋愛弱者が多い婚活市場に入って来たら、30代40代はたまったものではありません(+_+)

これらが一般的には婚活市場が「女余り」「男不足」と言われる原因です。

確かにうなづける理由もいくつもあります。

 

でも、本当にこれらの理由は正しくて、実際に婚活市場が「女余り」「男不足」なのでしょうか?

そして、婚活がうまくいかない女性の原因は「女余り」「男不足」なのでしょうか?

今度は僕の実体験で検証してみたいと思います。

 

本当に「女余り」「男不足」なのか?僕の実体験の感想

婚活 福岡

僕は今まで婚活パーティーは30回以上、婚活サイトは10サイト以上使っていましたし、その他にも社会人サークルや街コンなどにも参加したりして、婚活してきました(結婚相談所は5社回って最終的には入会せず)。

さらに僕が婚活していた主戦場は全国でも「女性余り」の屈指の県と言われる「福岡県」です。

日本全体の未婚男女比は1.39対1の割合で全国すべての県が男性が多いのですが、その中でも福岡県は鹿児島県に続いて2番目に男女比が緩やかな県なのです。

参照:平成22年国勢調査・総務省統計局

その女性余りと言われる福岡県で婚活パーティー30回以上、婚活サイト10サイト以上など散々婚活した感想としては、

「女余り」「男不足」を婚活の場で感じたことは1度もありません。

これは男性目線だからそういうのでもなく、実際の統計でもなく、僕の肌感覚です。

 

実際に婚活パーティーで男性が少なくて女性が多かったケースはもちろん何度かありますが、それと同じ回数、もしくはそれ以上に男性が多くて女性が少ない婚活パーティーがありました。

婚活パーティーのテーマ(年齢設定)や時間帯、業者などにもよりけりでしょうが、少なくとも僕は1度も「女余り」を世間で言われるほど感じたことは1度もありません。

婚活サイトにおいては言うまでもなく、女性が選ぶ立場の婚活の場所ですので男性が有利ということは一切ありません。

 

女余りは間違い!?7つの嘘を暴いてみる

婚活女性 嘘

僕の実体験も踏まえた上で、結論としては

婚活市場は「女余り」というのはメディアや婚活サービス会社に煽られているだけ

だと思います。

そして、その

「女余り」の情報に乗っかって婚活がうまくいかない女性が責任転嫁しているだけ

です。

 

では、続いては「女余り」「男不足」を謳っているメディアやサイトの嘘を7つ暴いていきたいと思います。

結婚相談所の男女比が「女余り」なのは当たり前

婚活女性 嘘結婚相談所の多くは男女で見ると女性が多く、男性が少ないことの方が多いです。比率的には男性4対女性6といったイメージでしょうか。

それを元に「婚活市場は女余りで男性が有利」という人がいますが、おかしな話です。

なぜなら、大半の結婚相談所は女性の入会基準が緩く、男性の入会基準が高いからです。

具体的には女性は無職で年収0円でも入会できますが、男性は定職があり一定以上の収入がないと入会できないからです。

当たり前ですが、男女比が偏るに決まってます。

むしろ、そういった入会資格の差があるにも関わらず最も男女比の開きがある結婚相談所でも4:6(パートナーエージェントなど)、中には5:5(楽天オーネットなど)の結婚相談所もあるくらいですから、むしろ男性不足どころか「女不足」とも言えます。

婚活パーティーが「女余り」は当たり前

2016-09-21_121656結婚相談所同様に婚活パーティーが女性が余るというのも当たり前です。

世の中のほとんどの婚活パーティーは女性が低料金で男性は正規の料金です。価格差でいいますと2倍~4倍くらい違うケースも多々あります。

もちろん、男女で年収の差があるので料金が違うのも致し方ないかもしれませんが、料金の違いの割には結婚相談所ほどの男女比の違いが婚活パーティーにはありません。

それを考えると、決して女性余りとは呼べないと思います。

実体験を踏まえてもテーマや業者などによって男女比が違うことはあっても、根本的に女性余りだと感じたことは1度もありません。

婚活サイトは女不足

婚活 女不足婚活サイトに至っては男性が有料で女性が無料のサイトも多いにも関わらず、男性の比率が圧倒的に多いわけです。

女性会員を確保できてこその男性会員ですので、婚活サイトの運営上料金差は致し方ないですが、結婚相談所や婚活パーティーと同様に女性余りの現象は一切ありません。

むしろ婚活サイトは完全に女性が選ぶ立場に立てる婚活の場ですので、男性不利で女性有利でしょう。

年齢が問題になるのは男性も同じ

婚活男性 年齢男性は女性ほど婚活で年齢がシビアに見られることはありませんが、年齢を重ねればどんどん不利になっていくのは男性と言えども女性と同様です。

スペックの高い一部の男性は別として(婚活そのものをしないかな)、一般的な婚活男性であれば35歳を過ぎれば段々と焦りも出てきますし、40歳を過ぎるとかなり婚活で不利になることくらいわかっています。

実際に僕も婚活していた時は、35歳からは歳を重ねるごとにどんどん20代女性からは相手にされなくなったものです^^;

女性に比べれば年齢の問題は少ないものですが、婚活市場での女余りで男不足の大きな原因とは言い難いような気がしますね。

仕事が忙しくても婚活くらい出来る

会社帰りに婚活仕事が忙しくてなかなか婚活まで手が回らないというのも、婚活市場に男性が出てこない原因の1つと言われています。

ですが、仕事が忙しくて婚活すら出来ない男性ってどれくらいいるでしょうか?

確かに超多忙なビジネスマンや逆にブラック企業に働いている人など一部の人は寝る間もないほど忙しいと思いますが、大半の男性は婚活しようと思えば出来ないことはないでしょう。

時間がないから婚活しないという男性は時間があっても婚活しません。

「女余り」はメディアに煽られているだけ

婚活 メディア冒頭の婚活女性の厳しい現状の動画にもありましたが、メディアは婚活ハズレ世代だの、女余りだの、婚活女性の厳しい現状ばかりを訴えます。

確かに生涯未婚率の上昇など、結婚に関するマイナスのデータが多いのは事実ですが、女性余りによる原因というのは偏ったある視点からの意見でしかありません。

一部の事実のみを取りあげて、あたかもすべての婚活女性や婚活パーティーがそうであるように見せているだけです。

実際に婚活をしていればわかりますが、男性が有利で女性が不利というような状況は結婚相談所など入会資格に大きな差を設けているような場所以外ではあまり感じることは実感としてありません。

上手くいく人はいつの時代もうまくいくし、うまくいかない人はいつの時代もうまくいかないものです。

婚活サービスは女性を煽る仕事

結婚相談所 面談結婚相談所しかり、婚活パーティーや婚活サイトもしかり、婚活は女性会員がいてこそ成り立つサービス業です。

女性が集まるから男性会員も高い料金を払って入会・登録するのです。

各種婚活サービスの運営としては1名でも多くの女性に婚活して頂きたいわけです。

そのためには女性の結婚への危機感を煽るのが1番手っ取り早いに決まっています。

結婚相談所の面談に1度でも行けばわかります。どれだけ女性が婚活を今始めなければいけないかを何時間もかけて熱心に営業されるでしょう。

婚活サイトが女性を無料にするのも、婚活パーティーで女性を安価で呼び寄せるのも、すべての婚活サービスは女性ありきだからです。

「女余り」で1番都合が良いのは、いや「女余り」であって欲しいのは婚活サービス会社なんです。

結局は婚活でうまくいく・うまくいかないは環境のせいではありません。

女余りのせいでもなければ、男不足でもない。

あぶれる人はどこにいてもあぶれるし、成婚する人はどんな婚活手段でも成婚する人です。

婚活でうまくいって結婚したいのであれば、選ばれる人になるほか方法はありません。

 

では、婚活でうまくいく女性とはどういった女性なのでしょうか?

 

婚活でうまくいく女性にみられる9つの特徴

婚活で成功する女性

最後に婚活で成功する女性にみられる9つの特徴を書いてみます。

行動力がある

婚活 行動力とにもかくにも行動しないことには何も始まりません。

1ヶ月1人の男性としか出会わない女性より、1ヶ月に10人の男性と食事に行く機会のある女性の方が自分に合った結婚相手を見つける確率は必然的に高くなります。

女性の場合は男性と違って女性無料で出来る婚活サイトも多数ありますし、婚活パーティーも安価で参加することができます。

婚活において出会いの母数を増やすというのは基本中の基本であり、大原則です。

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ある程度の積極性がある

婚活 積極性消極的な女性より積極性のある女性の方が基本的には有利です。

消極的で奥手でも男性が集まるのは可愛い女性のみの特権です。

最近では奥手な男性も増えているので、なおのこと積極性のある女性の方がより有利に婚活できます。

ただし、積極性=ガツガツという意味ではありません。

積極性とはどういうことかというと要は会話でもデートでも、何でも受け身すぎる女性は男性は疲れるのです。全部自分がリードしなきゃいけない女性って面倒くさいんです。

基本的には男性がリードするものだということくらいはどの男性も頭ではわかっていますが、物事の判断を全て男性側が受け持つことはそれなりにプレッシャーがあります。

それを理解してたまにでいいので女性側が受け持つだけで、男性はすごく一緒にいて気が休まる女性な感じがするのです。

婚活を楽しめる前向きさとポジティブさ

婚活 楽しい婚活していれば楽しいことばかりではなく、嫌なこともあれば凹むことだって誰しもあります。

婚活疲れと言う言葉があるように、体力だけでなく気持ちをすり減らして消耗していきます。

ただし、下を向いている暇はありません。婚活では時間(年齢)が勝負です。

嫌なことがあってもすぐに気持ちを切り替えてまた婚活の場に出ていくことが出来るメンタルが必要です。

もっと良いの婚活を楽しむことです。

個人的には普段では味わえない同世代の女性からのシビアな評価をもらう厳しさを感じつつも、毎回知らない異性と出会える婚活の場は私自身は楽しくて仕方なかったです。

とにかく会ってみる精神

婚活 会ってみる婚活サイトで仲良くなったものの会うのは何となく怖い。また、婚活パーティーで知り合った男性にデートに誘われたけど断ろうか迷っている。そういう女性がスゴク多いですよね。

婚活で理想の男性に会うことなんか稀です。それは男性も同じ。

生理的に嫌な男性と会う必要はありませんが、悪くないのであればとにかく会ってみる。

外見はイマイチだけど、優しい。身長は低いし、ちょっとダサいけど話は楽しいし、自分を気遣ってくれる。そう思ったらまた会ってみる。

自分の理想とは違っても、一緒にいて嫌じゃないから付き合った方が良いと思います。

今、結婚しているカップルも決して理想の相手同士というわけではないことの方が多いはずです。

「とにかく会ってみる」。こうすることで想定外の男性を好きになることもあると思うのは私だけでしょうか。

減点法ではなく加点法

婚活 加点法とかく婚活は相手を見る際に条件から入ってしまいがちです。

最初からプロフィールなど用意されている婚活の場では条件から入るのは致し方ないところではありますが、条件から入るとどうしても減点法になりがちです。

減点法で人を見ると欠点探しになって、最終的に「ピンとこない」という方向へ進んでしまいます。

婚活で理想の男性と出会うことなどごく稀なことです。

減点法で相手を判断する限り、おそらく大半の男性はマイナスポイントがありますし、「ピンとこない」男性になってしまいます。

減点法ではなく加点法で相手の良いところを探すようにしてみてください。

条件から入る婚活という場所だからこそ、減点法ではなく加点法で相手を見る方が最終的にうまくいきます。

客観的に自分を見ることができる

客観的に見れる女性婚活とは普段では知ることができない同世代の男性からシビアに女性としての評価を受ける場所です。

当然ながら厳しい評価を受けることもあります。

その時に周りのせいに責任転嫁する女性と客観的に自分を評価できる女性ではその後の大きな差が出てきます。

婚活パーティーや婚活サイトなどやっていると女性はたくさんの男性からアプローチを受けることが多いので、自分は選ぶ立場だと思ってしまいがちです。

自分が選ぶ立場であること自体は間違っていないですが、同時に婚活では常に自分も選ばれている立場であることを知ることが大切です。

客観的に自分を見ることができない人は婚活だけでなく、どんな場所からもあぶれていくことになります。

相手に合わせる気持ち

婚活 相手に合わせる俗に言う「結婚が向いてない人」=「相手に合わせることができない人」のことです。

婚活をしているアナタであれば経験があるかと思いますが、婚活男女で多いのが「こだわりが強い」人たちです。

生活のリズムであれ、自分の個人的な趣味であれ、こだわり多くて強い人たちは必ずと言って婚活で成功しません。

なぜなら、婚活の1つの目的である結婚、そしてその後の結婚生活は価値観の違う男女が共に暮らすという事です。

相手に一切妥協できない人が結婚してうまくいくはずがありません。

理想は理想、現実は現実と割り切って、相手に合わせるところは合わせていく気持ちがないと婚活もうまくはいかないでしょう。

経済的に自立する

婚活女性 自立婚活適齢期の20代30代男性の4割が年収200万円以下、20代に限っては7割が年収300万円以下です。

例え年収500、600万円の男性と結婚できたとしても、子供が生まれたり将来の老後の事まで考えると、とても旦那1人で養っていくには不安が残る金額です。

もはや専業主婦になれる女性などほんの一握りだけで、ほとんどの女性は結婚後も出産後も家計を支えることが必要になります。

婚活女性に必要なのは経済的な自立です。

男性も結婚したら自分が家族を養っていく必要があることくらいはわかっています。

ですが、最初から養ってもらうつもり満々な女性が男性は大嫌いなのです。

結婚してからも経済的な面で頑張ってくれる女性、少しでも負担を軽くしてくれる女性に男性は安心感を抱きます。

「私がアナタを養ってやる!」くらいの気概のある女性には男性もたくさん集まるでしょうね(変なのも寄ってくる可能性はありますが・・・)

相手にメリットを与える

婚活 メリット婚活女性はとかく相手にばかり条件を求めがちです。

相手に条件を求めること自体は婚活ですので否定はしませんが、逆にアナタが相手に同等のメリットを与えることができるのかどうかが非常に重要です。

アナタはありのままの自分を受け止めて欲しいのに、相手には色々と要求するというのは虫が良すぎる話です。

アナタは男性に他の女性と違う何かを与えることができますか?

高望みすることは簡単ですが、アナタ自身もそれに見合った相応の努力が出来るか今一度、考えてみると良いと思います。

女余りなんて関係ない。すべてはアナタ次第

婚活 結婚

婚活市場が女余りなんて婚活サービス会社が煽って、メディアが一部の事実を全ての現状かのように報道しているだけの妄想です。

少なくとも私はそう思っています。

婚活でうまくいかないのは女性余りのせいでもなく、男性が不足しているからでもなく全て自分自身の問題です。

あぶれる人はどんな時代でもあぶれます。

婚活で成功して結婚する人は、運以外にもそれ相応の理由があります。

もし、今婚活がうまくいっていないのであれば自分が変わらない限り何も現状は変わらないでしょう。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

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