こんにちは。ブログ管理人のひごぽんです。
今回は東京都の高田馬場に店舗を構える結婚相談所の「ブライダルチューリップ」の無料相談に参加してきました。
大手の結婚相談所を除いた中小の結婚相談所の中では成婚率が高く人気だという評判の「ブライダルチューリップ」。
とはいえ、実際に話を聞いてみないとわからないことがたくさんありますので、今回は「ブライダルチューリップ」の無料面談の様子や出会いから成婚までのシステムなど、婚活男女の参考になる情報をまとめて紹介したいと思います。
目次
「ブライダルチューリップ」無料相談に行ってみたきっかけとは?
そもそも私が「ブライダルチューリップ」の無料相談に行ってみようと思ったきっかけですが、口コミの評価が高かったからですね。
正直、この手の口コミサイトはクチコミを書くと「○○円割引」「クーポンがもらえる」みたいな特典目当てで口コミを書いたりすることが多いので、あまり過度に信用はできませんが、とはいえ評価が高いのであれば一度話を聞いてみてもいいかな~という感じですかね。
ホームページを見る限りでは成婚率の高さやサポート力の強さを売りにしているようですね。
では、ここからは実際に「ブライダルチューリップ」の無料面談に参加した様子やシステム、料金などを紹介していきます。
「ブライダルチューリップ」の無料面談はまさかの2時間50分!丁寧だけどちょっと疲れました。
「ブライダルチューリップ」は高田馬場の駅から徒歩5分程度のところにあります。
店内はオレンジを基調にした内装で、私が伺った時は結構、会員さん?らしき人とアドバイザーの方が話をしている声なども聞こえてきてそこそこ賑わっていました。
今回の無料面談はトータルで約2時間50分(*_*;
かなり長いですよね^^;正直、中盤以降はあまり話が頭に入ってこなかったかも。。。
最初の1時間くらいは今の婚活事情や結婚相談所全体のシステムなどの話を聞いた後に、当方のカウンセリング(性格診断や求める女性の理想像など)を行い、具体的な「ブライダルチューリップ」の紹介から成婚までの流れや料金のことなどを説明していきます。
よく言えば丁寧に細かく説明してくれるのでありがたいですが、さすがに2時間50分は疲れましたね^^;
担当の方は丁寧にわかりやすく説明してくれて、終始和やかな感じで話をすることができました。
大まかにですが、「ブライダルチューリップ」での出会いから成婚までの流れですが、
紹介の部分は他社と若干異なる点もありますが、その後の「交際」⇒「真剣交際」⇒「成婚」の流れは一般的な結婚相談所と何ら変わりありません。
では、実際に紹介から成婚までの流れをステップごとに詳しく紹介していきたいと思います。
「ブライダルチューリップ」の出会いの方法は大きく3種類
「ブライダルチューリップ」での出会いの方法は3種類あります。
まず、1つめは加盟している日本最大級の結婚相談所連盟である「IBJ」の検索システムを使った申し込み(1ヶ月の申し込み上限30名まで)です。
IBJ以外にも良縁ネットやNNR(日本仲人連盟)にも加盟しているそうですが、こちらの検索システムを使う場合は料金が別途かかります。
重複している会員も多いですし、東京ではIBJだけ抑えておけば特に問題ないでしょう。
次に2つ目の出会いの方法は同じくIBJの検索システムを使ったデータマッチングでの紹介です。
こちらから申し込みをするやり方ではなく、アナタに条件が合う異性を1ヶ月30名紹介してもらう方法です。
どうしても自分から申し込み場合は写真を重視して申し込みをすることが多くなりがちですので、そういった面では違った角度から自分に合った異性を紹介してもらえるのはいいと思います。
ですが、反面自分が希望する条件とかけ離れた異性が紹介されることもあり得ますよね。
ただ、データマッチングでも最終的にお見合いを申し込むかどうかは自分で判断することとなります。
最後に3つの出会いの方法は「ブライダルチューリップ」の自社会員同士のハンドメイドの紹介です。
「ブライダルチューリップ」では自社会員は500名ほどいるそうで、この人数は大手を除くと3本の指に入る自社会員数の多さだと言っていました。
自社会員同士のハンドメイドの紹介のメリットは担当が人柄を知ったうえでマッチングしそうな相手を紹介するので、お見合いが成立しやすいということです。
あくまで自社会員同士ですので紹介数に限界はありますが、IBJで申し込むよりも交際まで進みやすい紹介方法だと思います。
特に月に何名紹介するとかいう決まりはなく、いい人がいればその都度紹介するというやり方だそうです。
また、それ以外にも別途有料にはなりますが、
自衛隊の男性との出会いを求める「J婚」や看護師に特化した出会い「白衣コン」などの出会いのプランもあります。
「ブライダルチューリップ」のお見合いが成立する確率とは?月に何名と会える?
「ブライダルチューリップ」の担当の方に、お見合いの成立する確率を伺ったところ、
とのご回答でした。
お見合いが成立する確率の15~20%というのがIBJを使った申し込みだけではなく、自社会員同士のハンドメイドの紹介のお見合いの成立する確率も含んだものかどうかは、質問し損ねてしまいましたが、お見合いの成立する確率としては悪くない、むしろ高い数字です。
参考までに、こちらのグラフをご覧ください。
このグラフはIBJ結婚相談所が公表している婚活男女の年齢別によるお見合いが成立する確率を出したグラフです。
男性では30代男性全体で約7%程度、20代後半でもわずかに8.6%しかないことがわかります。
ですので、15名程度に申し込みをしてやっと1名とお見合いが成立するようなイメージですね。
「ブライダルチューリップ」のIBJの検索システムを使った申込数の上限が30名ですので、30代男性であれば月に約2名程度お見合いが成立する計算になります。
それだけだとちょっと物足りない数だと思いますが、「ブライダルチューリップ」の場合はこれに加えて、データマッチングでの30名と自社会員同士の紹介も月によっては含まれますから、月のお見合い数は3~4件程度は確保できるのかなという予測は立てることができますね。
現実問題として月に10名も20名もの相手とお見合いをするのは難しい面がありますから、週に1人とお見合いを組めるくらいのペースなら、むしろベストなのかもしれません。
私が結婚相談所を選ぶ際に注意してほしい点としては、IBJの検索システムの申し込み上限数を20名などに設定しているのに、その他の紹介方法が特にないような相談所は慎重に考えた方がいいと思います。
そういった結婚相談所の場合、さきほどのIBJのグラフを見てもわかる通り、確率的に月に1名もお見合いが成立しないいうケースが多いにあり得ます。
実際に結婚相談所に寄せられるクレームの中でも「お見合いが全然組んでもらえない」というは代表的なものの1つです。
そもそも、IBJの検索システムは申し込みの上限数は200名までOKとなっているのにも関わらず、あえて低い上限数で設定する結婚相談所の多くは、「月会費で稼ぐ」ことを目的にしている結婚相談所が多いです。
結婚相談所もビジネスですから、会員からどこかしらの部分でしっかりと利益を出していく必要があり、大きく分けると「月会費で稼ぐか」「成婚料で稼ぐか」のどちらかであることが多いです(両方の時もありますが)。
ユーザーからすると1日でも早く成婚退会する方がいいわけですから、基本的には会員が長く在籍することで利益が生まれる月会費よりも、成婚重視の結婚相談所の方がありがたいですよね(まあ、一概には言えないですが)。
結婚相談所の無料相談に参加する際はIBJの申し込みの上限数はもちろん、他にどういった紹介方法があって、どれくらいのお見合いの成立する確率があるのかなど細かく聞いていくとイイと思います。
お見合い当日から返事までの流れ
申し込みの末、お互いが「この人なら会ってみたい」と思えば、まずは成婚までの第一段階であるお見合いが成立となります。
お見合いが成立すると担当者によってお互いの都合の良い日時を調整して会う日を決定してくれます。
当日は待ち合わせのみ担当が立ち合い、その後は二人で約1時間∼2時間程度、ホテルのラウンジなどでお茶をしながらお話をすることとなります。
服装は男性はスーツ着用、女性はそれに相応な服装というのがルールです。
支払いも基本的には男性が全てその日の会計は支払うルールとなります(これは「ブライダルチューリップ」のルールではなく、IBJで決まっている)。
お見合い終了後、今後も会ってみたいと思うかどうか、交際への可否の連絡を翌日の13時までに担当者に連絡を入れる必要があります。
お見合いは月に何名とでも組むことが出来、1日に何軒か重ねて行うことも可能です。
仕事が忙しい方やお見合いがたくさん成立している方は1日に4~5件する方も稀にいらっしゃるそうですよ^^;
ちなみに、お見合いを行う場所に関しては基本的に申し込んだ側の会員が相手の希望する地域に出向くのが決まりになっています。
ですので、極端な話、北海道や沖縄の会員に申し込みをしてお見合いが成立すると、アナタが出向く必要があります。
「ブライダルチューリップ」のお見合いから交際へ発展する確率、成婚する男女の平均お見合い回数とは?
「ブライダルチューリップ」さんでは実際に「お見合いから交際へ発展する確率」を伺ったところ、
というお答えが返ってきました。
これは別の結婚相談所で聞いた話ですが、お見合いから交際へ進む確率は一般的には3割前後だそうです。
それと比較すると「ブライダルチューリップ」はまずまず交際につながる確率は高いことになりますね(信憑性は別として)。
ちなみに、成婚退会する人がどれくらいのお見合いをするのか伺ってみたところ、
だそうです。
これも実はIBJが1年以内に成婚した婚活男女のお見合いの平均回数の統計グラフを公表しており、
20代後半の男性で11.4回、40代以降の男性ですと20.7回のお見合いをしていることがわかります。
この数字に比べると「ブライダルチューリップ」の数字はかなり少ないですよね。
その数字の信憑性に関しては何ともいえないところではありますが、一般的に成婚する人ほどお見合い回数が少ないというは事実みたいですね。
確かに本人に魅力が合って、自分の市場価値をしっかりとわかっていれば早い段階で交際から真剣交際に進む方が多いでしょうから、この点に関しては納得ですよね。
お見合いのためのサービス「おみれん」とは?
「ブライダルチューリップ」ではお見合いに不安がある婚活男女のためのオプションで「おみれん」というサービスがあるそうです。
男性であれば女性のインストラクターが実際に当日と同じホテルのラウンジなどで待ち合わせをして、実際と同じように会話をするのだとか。
その後、会話や所作など細かいことまでフィードバックがあり、アドバイスによってお見合いの成功率を上げていくというものです。
料金は60分で別途5500円(税抜き)かかります。
ちょっと初対面の方と話すのが苦手な方やお見合いは成立するんだけど、交際までなぜか全く発展していかないというような方は一度、使ってみてもいいかもしれないですね。
成婚までの最難関!?交際の流れ
お見合い後に、お互いが「もう少し会ってみたい」と思えば「交際」成立です。
交際とはいっても、一般的な恋人や彼氏彼女との関係とは違って、結婚相談所の交際とは「お友達」「お知り合い」といったお試し期間的な色合いが強くなります。
ですので、複数の異性と同時進行するのも、もちろんOKです。
「ブライダルチューリップ」は交際期間の目安は上限で約3ヵ月程度。
この間に複数のお相手から一人を絞り込んで「真剣交際」に進むかどうかを判断する機関となります。
一般的には結婚相談所ではこの「交際」期間が成婚への運命の分かれ道だと言われており、この期間のサポート力が成婚率を上げる重要なポイントとなります。
そこで、「ブライダルチューリップ」の具体的なサポートについてみてみましょう。
「ブライダルチューリップ」のサポート力の3つの特徴とは?
「ブライダルチューリップ」の担当の方にお話を伺ったところ、「ブライダルチューリップ」最大の強みは交際期間のサポート力だそうです。
具体的に、「ブライダルチューリップ」のサポートの特徴は大きく3つあるそうで、1つ目は「年代別のカウンセラー」が担当することです。
個人の結婚相談所に特に多いのが、相談員(担当)する仲介役の方がかなりお年を召しているパターン^^;
30代から40代が多い婚活男女の恋愛、結婚ということにおいて50代、60代の仲人さんって確かにちょっとアドバイスのピントがズレてるなんてことは容易に想像できますよね。
その点、「ブライダルチューリップ」では各年代ごとにカウンセラーを配置することで、恋愛観や結婚観にギャップが生じないようにしているそうです。
また、「ブライダルチューリップ」には合計で2017年末現在で12名のカウンセラーがいるそうですが、その中には実際に「ブライダルチューリップ」の会員として成婚した男女の相談員もいるそうですよ(@_@)
次に「ブライダルチューリップ」のサポート力の2つ目の特徴は、メインのカウンセラーとは別にサブのカウンセラーがもう一人担当として就くシステムです。
基本的には男性であれば近い年代の女性のカウンセラーが担当するのですが、それとは別にまた違った年代や性別のカウンセラーが補助的な役割で担当してくれるそうです。
そうすることで男性と女性両方のアドバイスも受けることが可能になりますし、偏ったサポートが起こってしまうリスクを軽減することができます。
そして、3つ目の「ブライダルチューリップ」のサポートの特徴として挙げられるのは、1名のカウンセラーに対して最大で50名までの受け持つ会員の上限数を設けていることです。
私が今回、話を聞いた時には実際には35名までしか会員は受け持っていないとのお話でした。
人数的には学校の1クラスの人数程度ですので、確かに自分の目が行き届く限界の人数といったところでしょうか。
一般的に結婚情報サービス系の大手ですと、1名あたりのコンシェルジュに対して少なくとも200~300名程度の会員を受け持つそうです。
また、大手の結婚相談所でも少なくても70~80名程度、中小の結婚相談所だと1人で100名以上を受け持つ場合もあります。
実際には「ブライダルチューリップ」もメインとサブでついている会員の数を合わせれば60~70名程度受け持つことにはなるのかもしれませんが、そういったシステム自体は悪いものではないと思います。
他にも「ブライダルチューリップ」のカウンセラーは全て「結婚アドバイザー」や「仲人士」などの資格保有者だそうです。
「ブライダルチューリップ」での真剣交際から成婚への流れ
交際から上限3ヵ月の間に1人のお相手と「この人と真剣に付き合っていこう」ということを決めて、お互いが同じ思いであれば「真剣交際」へと進みます。
真剣交際は一般的な恋人と同じような意味合いとなりますので、その間の紹介や申し込みは一切出来ないようになります。
この真剣交際の上限期間は3ヵ月となっており、その間に「成婚退会」するかどうかの意思を決定します。
真剣交際後にプロポーズをした上でお相手が了承すればめでたく「成婚退会」となります。
ちなみに成婚の定義については、一般の結婚相談所同様に「結婚の意思をお互いが確認する」ということです。
他にも「婚前交渉(エッチ)」や「同棲や同居」「宿泊を含めて旅行」などは交際時期であっても成婚とみなされます。
交際から成婚までの期間が6ヶ月というのは短い?それとも長い?
結婚相談所では必ず交際から成婚までの期間に上限を設けています。
一般的には「3ヵ月ルール」などと呼ばれており、交際から成婚までを「3ヵ月」とする結婚相談所もあれば、交際から真剣交際までを3ヵ月、真剣交際から成婚退会までお3ヵ月でトータル6ヶ月としている結婚相談所の2通りがあります。
いずれにしても初対面で会ってから最大でも6か月間で成婚するかどうかまで決めるのは男性からすると短いと感じる人が多いのではないでしょうか。
一方、女性としては短いという意見よりも、「適切」と考える女性が多いようです。
というのも、そこは男女の違いというものがあり、女性は出産などから逆算して結婚する年齢を物凄く重視して婚活を考えています。
1年も2年も付き合ったのちに「やっぱり結婚は無理」と断られてしまうことは相当にリスクが大きいことです。
ですので、結婚相談所の交際から成婚までの期間を区切ったシステムというのは女性からすると合理的なシステムだと言えます。
また、仮に期限を設けなければ選択肢ばかりが増えていき、ズルズルと決断を先延ばしにする男性が増える事は容易に想像できますよね^^;
ですから、男性にとってはちょっと短く感じる期間ではありますが、成婚という事を考えるとあながち悪いシステムではないのかもしれません。
「ブライダルチューリップ」の成婚率「57.3%」はホント?嘘?
「ブライダルチューリップ」の成婚率は57.3%、30代から40代前半に至っては64.1%もの成婚率の高さだそうです。
一般的に結婚相談所の成婚率は10%、良くても20%程度と言われますから、「ブライダルチューリップ」の成婚率の高さは異常なまでに高いですよね。
となると、中には「「ブライダルチューリップ」の成婚率って本当なの?嘘じゃないの?」と思う方もいらっしゃるかと思います。
結論からいうと、嘘ではないのですが、計算式の違いによって成婚率が高くなっているだけのことです。
まず、大前提として結婚相談所の業界では成婚率の基準が統一されていません。
ですので、結婚相談所によって成婚率の計算式が違うために、数字がわかりづらくなっているのです。
大きく、成婚率の算出の方法には3種類の計算式があるのですが、「ブライダルチューリップ」を始めとして成婚率が40%とか50%、もしくはそれ以上の成婚率を出している結婚相談所の計算式は、
「成婚退会者数」÷「総退会者数」
という計算によって成婚率を算出しています。
「ブライダルチューリップ」もちゃんと、
このように計算式については気づきづらいですが、しっかりと明記してあります。
この計算式ですと、分母に入会者の中の活動中の会員や休会中の会員が含まれないために、割合が高くなる仕組みになっているのです。
もし、「成婚退会者数」を「入会者数」で割ると、おそらく「ブライダルチューリップ」も良くて20%程度、仮に「全会員数」で割ると10%前後になるのではないでしょうか。
私が個人的に思うこととしては、結婚相談所の成婚率は基本的にあまり考えずに無視してもいいと思います。
最近では、新しい団体も出来て、こういった数字に関しては自主規制をする動きも出てきているようです。
「ブライダルチューリップ」の料金は相場より安い?高い?
では、出会いから成婚までの流れがわかったところで、次は気になる「ブライダルチューリップ」の料金プランです。
上の画像は42歳未満の料金プランで2種類あります(※42歳以上は1種類の別途料金プランのみとなります)。
この他にもシングルマザー応援プランなどもありますが、ここでは一般的なプランの比較だけみていきます。
AプランとBプランでは初期費用から成婚料まで全て金額的な違いはありますが、判断するポイントとしては「月会費」と「お見合い料・直コンタクト手数料~」の項目でしょう。
結論からどちらかお得かというと、おそらくBプランの方が最終的に安く抑えられる可能性が高そうですよね。
月会費の差は約5000円ありますが、お見合い料も1回あたり2000円差がありますし、交際する際の金額の2万円が何より大きな差ですよね。
「ブライダルチューリップ」の紹介の方法であれば1ヶ月に2~3名と会うことは十分かのうですし、その人数と会えば1名程度交際に進む可能性があります。
成婚料もBプランが4万円安いですし、トータルで考えてもBプランがいいのかなと思います。
全体的な総額の費用としては「ブライダルチューリップ」ではリーズナブルな価格を謳っているようですが、実際に1年間活動した推定の合計費用を考えると、決して安い部類には入らず、むしろ少し高めの設定ではないでしょうか?
仮にBプランで毎月2名とお見合いして、1名と交際に進むペースで1年後に成婚したとすると、初期費用が約10万3千円、月会費が1万2500円X12か月=15万円、お見合い費X24名=14万4000円、成婚料が11万円、トータルで約50万7000円(税抜き)となります。
もちろん、1ヶ月2名ペースでお見合いしていけば1年かからない可能性もありますが、それでも40万程度はみておいた方がいいでしょう。
大手の結婚相談所のパートナーエージェントやサンマリエでも年間の総額がおよそ40万円前後ですから、「ブライダルチューリップ」はそれと変わらない、もしくは高いくらいですね。
「ブライダルチューリップ」のオプションサービスとは?10日お試し体験会員って何?
「ブライダルチューリップ」は先ほど、紹介した「おみとれ」の他にもとにかくオプションのサービスが多いこと多いこと^^;
具体的な例としては、「デート恋習サービス」「女性向け婚活ファッションスタイリングサービス」「フォトカウンセリン」「個別集中講座(仮説検証プログラム)」「自己啓発セミナー」などなど。
無料ならありがたいところですが、もちろんオプションサービスは全て有料です。
また、その他にも「ブライダルチューリップ」には、「10日間のお試し体験会員」(4320円税込み)という制度もあります。
提出書類などは正規の会員同様に必要になりますが、10日間実際にIBJの検索システムを使って体験することが出来ます。
もちろん、普通に申し込みも出来ますし、お見合いが成立することもあります。
値段もさほど高いわけではありませんので、試しに実際に体験してみたいという方にはいいかもしれないですね。
ただし、注意点としてはお見合いが成立した場合は正規での入会となるのでその点だけ注意が必要です。
「ブライダルチューリップ」に入会する際の必要書類や注意点など
入会するための書類に関しては他の結婚相談所と同様に「独身証明書」「住民票」「勤務先証明書」などはもちろん、男性は「収入証明書」などが必須となります。
「ブライダルチューリップ」が特徴的な点としては、独身証明書に関しては入会時はもちろんですが、在籍中も1年おき(だったかな?)でチェックするシステムになっているそうです。
というのも、在籍中に万が一、お相手が私生活などで見つかって結婚していた場合でも、一度入会時に提出していれば多くの結婚相談所では独身男性として活動できてしまうからです。
今までそういったケースは「ブライダルチューリップ」では1度もないそうですが、万が一があってはいけないので取り組んでいるようです。
登録者としては面倒くさい面もありますが、安全性という点では素晴らしい取り組みだと思います。
また、プロフィールを作る際に重要な写真に関しては、提携しているプロのカメラマンによる撮影を推奨しており、入会の意思があれば書類提出前に予約のみすることが可能です。
「ブライダルチューリップ」の無料相談の後の勧誘や営業は大丈夫?
結婚相談所といえば、何となく無料相談などの後に強引な勧誘や営業があるのでは?と心配な方もいらっしゃるかと思います。
「ブライダルチューリップ」の場合に関しては、結論からいいますと「強引な営業や勧誘行為」はありませんでした。
ただ、強引ではありませんが、クロージング(その場での入会を勧められる)営業はありました。
ここでは詳細は書きませんが、即ここで入会することでの特典メリットも提示して頂きましたし、写真スタジオの予約だけでも入れるようにとも勧められました。
強引ではないですが、全く営業的なことをしない結婚相談所も多いので、そういった意味では「なくはない」というところでしょうか。
ただし、普通に1回断ればそれ以後はあまりしつこくは誘ってはきませんでしたので、よほど押しに弱い方でなければ特に問題ないかと思います。
また、無料相談後には後日、メールは来ましたがそれ以外には特に何も勧誘の類は今のところありません。
無料面談に実際に行ったからこそわかる「ブライダルチューリップ」のメリット&デメリット
では、僕なりに無料相談を終えて話を聞いてみて感じた、「ブライダルチューリップ」のメリット&デメリットを書いてみます。
まず、「ブライダルチューリップ」のメリットについてですが、
- IBJの申し込み以外にデータマッチングによる紹介、自社会員同士のハンドメイドの紹介アリ
- サポート担当が年代別でメインとサブの男性と女性が2名つく体制
- お見合い成立の確率が高く(話だけなので実際には不明だけど)
- 中小の結婚相談所としては自社会員数が多い(500名)
- お見合いから成婚までの期間が6ヶ月
- オプションのサービスが多い
- 口コミがいい(良すぎるくらい^^;)
- 無料相談での説明が細かく丁寧
- 資料やパンフレットが豪華
こんな感じでしょうか。
特別何かしら印象に強く残ったという点はないのですが、サポートに関しては受け持つ上限の人数であったり、2名体制であったりと力を入れている様子は伺えました。
では、逆に「ブライダルチューリップ」に感じたデメリットの部分ですが、
- IBJの検索システムの申し込み上限が30名
- 料金は実は大手結婚相談所並みに高い
- 成婚率などの数値に関しては誤解を招く可能性がある
- 無料相談会の時間が長い(※今回は2時間50分)
- 相談会後にやや営業的な勧誘があった
というところでしょうか。
個人的には紹介のシステム(IBJの上限数)の割にはちょっと金額が高いかなぁ~という印象があります。
その分、サポートする担当者の人数など力を入れている点も感じられますので、実際に入会してみてサポートが他の相談所よりもかなり良いのであれば相応の値段だといえるかもしれないですね。
とはいえ、大手の結婚相談所などを1、2社回ってその後に「ブライダルチューリップ」の無料相談に参加したとすると、入会する人は多いんじゃないかなぁ~という印象は持ちました(色々な意味で)。
「ブライダルチューリップ」の無料相談に行ってきた感想まとめ
いかがでしたか?
今回は高田馬場にある口コミでも評判の結婚相談所の「ブライダルチューリップ」の無料相談に参加した体験談を紹介してみました。
個人的な感想としては、大手の結婚相談所と個人の結婚相談所の中間みたいな位置づけの結婚相談所で、良く言えば両方の「いいとこ取り」的なところなのかなぁ~という感じがしました。
ただ悪く言えば、多くの結婚相談所を回って話を聞いてきた私的には、サポートという入会してみないとわからない部分以外のシステムや料金など目に見える部分に関しては特にこれといって決め手には欠けますね、正直。
ですが、全体的には決して悪い結婚相談所ではないと思います。いくつか検討する中で選択肢の1つとして話を聞きに行ってみる価値は十分あると感じました。
いずれにしろ、1~2社回っただけで結婚相談所を決めたり、HPに書いてあることやネットの口コミだけを鵜呑みにして入会すると、後々後悔するリスクが高くなることは明確です(自分で体験談書いておいてなんですけど)。
ですから、必ず可能な限り複数の結婚相談所に直接、出向いて、自分の目と耳と肌で見て聞いて感じたことを大事にどの結婚相談所にお世話になるかを決めるべきです。
そういった事前の準備もしないで「紹介がない」「お見合いが成立しない」「サポートがない」と文句を言ってもそれは自業自得です。
私が他にいくつか回ってみた結婚相談所の体験談も参考にして頂きながら、出来るだけ多くの相談所に話を聞きに行ってみましょう。
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