こんにちは。ブログ管理人のひごぽんです。
今回は大阪や京都、神戸、福岡など西日本に7つの支社を持つ結婚相談所の「フィオーレ」の無料面談に参加してきましたので、その内容や料金プランなどの紹介、参加してみた感想などを書いてみたいと思います。
フィオーレといえば僕も以前に婚活パーティーに参加したことがあります(その時の様子はコチラの記事から読めます)
正直、その時の婚活パーティーの感想はイマイチだったのですが、結婚相談所の評判としては口コミなど調べてみると割といい部類に入ると思います(基本的に結婚相談所は悪い口コミの方が圧倒的に多いです)。
ですので、結婚相談所の入会を検討している婚活男女の方たちもフィオーレを検討している方も多いのではないでしょうか。
ということで、今回は実際に結婚相談所の「フィオーレ」の無料面談に参加して色々とお話を伺ってみたいと思います。
目次
無料面談は約1時間程度。勧誘や強い営業などは特にありませんでした
今回、僕がお話を伺ったのは福岡の天神にある結婚相談所の「フィオーレ」のサロンです。
半個室のブースで無料面談は行われ、今回僕を担当して頂いたのは40代くらいの女性の方でした。
時間は約1時間程度。担当の方は話し方も上品な感じで物腰も柔らかく、お試し制度への入会は若干推されましたが、基本的には勧誘や強い営業の類はありませんでした。
僕の相手への希望条件などカウンセリングというよりは、フィオーレのサービスの内容や基本的な入会後の流れなどの説明が主でしたね。
結婚相談所の「フィオーレ」にはどんな会員がいるのか?
出会いから成婚退会までの流れを紹介する前に結婚相談所の「フィオーレ」にいる会員の分布を紹介しておきます。
まず、フィオーレ全体の会員数は約4000名程度。
男女比は一般の結婚相談所と同様に男性に比率が高く男性7:女性3程度、福岡に限っては男性8:女性2だそうです。
年齢は男性は30代後半~40代前半の会員が約45%程度を占めており、その次に40代後半、50代~と続きます。
女性は30代後半が最も多く約30%程度を占めており、続いて30代前半、40代後半と続いていきます。
フィオーレに限らずですが、男女共に20代は非常に少ない傾向にありますね。
また、職業では男性の7割は会社員、学歴も6割は大卒となっています。
年収に関してのデータがあるともっと良かったのですが、こちらに関してはデータが公表されていないようです。
フィオーレの主な出会いの方法はネット検索と紹介制度の2つ
結婚相談所の「フィオーレ」の出会いの方法は3種類あります。
1つ目はフィオーレの自社会員約4000名と仲人ネットコムの会員約2万2000名の中からネット上で検索するシステムです。
ちなみに仲人ネットコムとは結婚相談所の連盟で加盟している結婚相談所は約460社程度あり、実は運営しているのはフィオーレと同じ親会社が運営しています。
ですので、実際に仲人ネットコムの会員の中にフィオーレの自社会員も含まれていますので、実際の人数は仲人ネットの2万2000名のみから検索すると思って間違いありません。
福岡の会員数で言えばフィオーレ会員は約350名程度、仲人ネットと併せて約2500名程度だそうです。
その他に公式サイトや資料には記載されていませんが、IBJ結婚相談所連盟にも加盟しているらしく、もしフィオーレの自社会員と仲人ネットの会員を紹介してもうまくいかない場合にはIBJを利用する場合もあるそうです。
申し込みを出来る人数は無制限という設定ではありますが、1度に申し込みを出来る人数は5名まで。
最大で2名までのマッチングで申し込みは一時停止となります。
その2名のうち1名とお見合いが実施されたあとは、再び申し込みが再開できるシステムだということでした。
ですので、無制限ではありますが、1度に3名以上の相手と一気にお見合いを組むというようなことはできないシステムになっています。
そして、2つ目の出会いの方法はフィオーレの担当からの定期・推薦の紹介です。
これは基本、フィオーレ会員の中からハンドメイドで月に最低2名紹介をしてくれるシステムです。
また「推薦」とあるのは、入会後にあまり活動状況が芳しくない場合に定期とは別に都度紹介してくれる制度だそうです。
1つ目に挙げたネット検索での出会いと2つ目のこの紹介での出会いがフィオーレでの主な出会いの方法となります。
最後に3つ目の出会いの方法はフィオーレ主催の婚活パーティーです。
割引率などに関しては不明ですが、結婚相談所に入会している会員の方は特別価格で婚活パーティーにも参加できるようです。
以上、3つの出会いの方法を使ってフィオーレで成婚を目指していくことになります。
結婚相談所を選ぶ際に絶対に知っておきたいお見合いの快諾率と平均お見合い数の割合
結婚相談所を選ぶ際に絶対に知っておきたいデータの1つとしてお見合いの快諾率というものがあります。
この快諾率を知ることで自分がだいたい何名くらいに申し込みをすれば1回のお見合いが成立するのかが推測が出来ます。
上のグラフは日本国内最大数の会員数を持つIBJ結婚相談所連盟の年齢別のお見合いの快諾率のグラフです。
僕が属する30代後半の年齢層ですとお見合いの快諾率は約6.6%程度、20代ですら約8.6%程度しかありません。
ですので僕がお見合いを成立するためには約15名程度の会員に申し込みをしなくてはいけないということになります。
ちなみにフィオーレにこのお見合いの快諾率の質問をしてみたところ、だいたい15%程度という回答でしたので、このグラフの数字とほぼほぼ同じくらいの確率だと言えます。
続いて見て頂きたい数字は成婚までの平均的なお見合いの回数のグラフです。
これは再びIBJが公表している1年以内に成婚した男女の年齢別の平均のお見合い回数のグラフです。
僕が属する30代後半の男性は平均16回のお見合いが必要であることがわかります。
ただし、これはあくまで1年以内に成婚退会した男女のお見合いの回数ですから、実際にはもっと多い回数のお見合いを重ねていることは容易にわかります。
というのも一般的に最も結婚相談所で成婚退会をする期間で多いのは1年から1年半だというデータがあるからです。
ですので、僕の場合は16回のお見合い回数を1.5倍した約24回以上のお見合いが必要であることが推測できます。
ということは先ほどのお見合いの快諾率と併せて考えると、僕が24回お見合いをするためにはX15名の会員である360名に申し込みをする必要があるという計算になります。
つまり僕がこのデータから何を言いたいかというと、結婚相談所の中で申し込みの人数に低い上限設定をしている相談所を選ぶと到底、この数字は達成できないということです。
結婚相談所の中には申し込みの数は毎月上限20名など区切って設定している相談所が数多くあります。
それでは申し込むだけでも僕の場合は18か月もかかってしまいますよね。
それよりも申込数が無制限であったり、制限があったとしても50名など多くの会員に申し込みが出来るに越したことはありません。また、ネット検索以外にもハンドメイドの紹介制度も同時にある方がより好ましいのも当然の話ですよね。
とにかくまずは申し込みをする人数を追っていかないことにはお見合いが組めないわけですから、その申し込みに厳しい制限があるような結婚相談所は避ける方が無難です。
そういった点ではフィオーレは1度に申し込みできる数は5名と少ないですが、お見合いが成立するまでは無制限で申し込みができるという点ではある程度の評価は出来るのかなと思います。
フィオーレの「お見合いセッティング特約」という保証回数の制度って何?
フィオーレには「お見合いセッティング特約」という制度があります。
この「お見合いセッティング特約」とは6~12か月の間で(期間はプランによる)成立するお見合い回数を保証する制度です。
ですので仮に6ヶ月で6名の「お見合いセッティング特約」があれば、必ず6名はフィオーレによってお見合いが行われで紹介してもらえるということです。
それでも特約のお見合い回数に達しない場合は期間を延長するか、また費用の一部を返金することも可能だそうです。
ただし、1点注意点としてはサポート有のコースの中でショートプラン、スタンダードプラン、プレミアムプランを選んでいる会員の方のみとなります。
実はみんな知らない!?本当はアナタの申し込みは相手に伝わっていない可能性
結婚相談所「フィオーレ」のあまり知られていない特徴の1つに「ネット検索での申し込みを仲人を通さずにそのまま流している」というポイントがあります。
いまいちこの意味にピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、実は結婚相談所の多くは自分がネット検索上で相手に申し込みをした際に直接、相手にそのまま自分のプロフィールや写真が流れているのではなく、一旦相談所の仲人のところに申し込みがいき、そのまま相手に伝える場合と伝えない場合があるということです。
要はアナタの担当の仲人のさじ加減一つなのです。
ですから、実はアナタの申し込みが断られたと思っていた会員は本当は単に仲人によって申し込みがされてなかっただけの可能性が十分にあるわけです。
このことを大っぴらに話す結婚相談所は非常に少なく、その理由としては相談所にとってはその方が何かと都合がいいからに決まっています。
申し込み無制限の結婚相談所がある程度、コントロールしながら申し込みを相手に流す分にはまだ話はわかりますが、悪質な結婚相談所によっては月会費を稼ぐ目的でお見合いをたくさん成立させないようにコントロールする場合もありますし、中にはお相手の結婚相談所の仲人が個人的に嫌いだから流さないなんてこともあるそうです^^;(この話はフィオーレではなく別の相談員の方に聞いた話です)。
ですので、無料面談でこの話をしてくるフィオーレはある程度、信頼できる証拠でもあります。
お見合い成立から交際~成婚退会までの流れはどうなっているの?
続いてはお見合いが成立した後から成婚退会までのフィオーレでの流れを紹介します。
まずお見合いが成立した場合、日程の調整後に二人でホテルのラウンジなどで顔合わせを約1時間程度することになります。
日程の調整などは全てフィオーレの担当が行ってくれますし、当日も待ち合わせには立ち会ってくれます。
その後、二人がもう一度会いたいということになれば交際開始です。
フィオーレでは交際期間は1か月間。この間にこのままお相手と継続して付き合っていくのか、それともお断りするのかを判断することになります。
同時進行ももちろん可能です。
もしこのままお付き合いしていきたいということであれば、真剣交際へと進みます。
真剣交際の際には申し込みや紹介などは全て休止となり、そのお相手以外の交際相手には全てお断りすることになります。
そして、真剣交際の3ヵ月の期間の間に成婚退会に進むかどうかを決断する流れとなります。
ですので、1人のお相手とお見合いをしてから約4か月間の間に成婚退会するのかしないのかの判断をするわけです。
他の結婚相談所と違ってフィオーレの特徴的な部分としては交際期間が1か月間というところでしょう。
一般的な結婚相談所(IBJに加盟している結婚相談所)では交際期間3ヵ月、真剣交際期間3ヵ月の合計6か月間の期間を設けている相談所が多いです(中にはもっと短くしている相談所もあります)。
それに比べるとフィオーレはやや短い設定となっています。
これがいいと思うか悪いと思うかは個人差があります。
男性の場合は概ね「短い」と感じる方が多いようです。僕も初めて聞いた時は「結婚する相手を数か月で決めなきゃいけないのかぁ・・・・」と思いました。
ただ、女性の立場からすると1年も2年も付き合ったのにお断りされるリスクを考えると、期限を切るルールは喜ぶ方が多いそうです。
確かに一般的な自然な恋愛とは違って結婚する大前提で入会している男女なわけですから、付き合う=結婚なので期間が短くて当然と言えば当然かもしれませんね。
フィオーレでの成婚までの交際人数の平均はどれくらい?
フィオーレで成婚退会までに交際する人数は約5.6名だそうです。
ただし、ボリュームのゾーンでみると交際人数1~2名が約28%、3~4名が約26%と1~4名までの間で過半数を超えていますね。
フィーオーレ以外の結婚相談所では僕が聞いてきた話では成婚する人ほど交際人数は少ない傾向にあって、だいたい7~8名くらいの方と交際して成婚退会する人が多いそうです。
もちろん中には15名とか20名と交際して結婚する人もいますし、とある大手の結婚相談所で僕が聞いてきた話では「2~3名と交際して成婚まで行く人はほとんどいない」とも言っていました。
ですので、フィオーレの成婚までの交際人数は少ないなぁ~というのが僕の印象です。
また、面談で伺った話ではフィオーレでは真剣交際まで進んで成婚退会になるのは約7割程度だそうです。残りの3割の方は結局、またお見合いからやり直す方がいらっしゃるということでした。
フィオーレでは交際期間が短い分、真剣交際まで進んだけどもやっぱり・・・・という方も一定数いるのは理解できますね。
成婚率は鵜呑みにしない!!高い成婚率が出るわけとは?
結婚相談所でよく見かけることが多い「成婚率」ですが、この成婚率をそのまま鵜呑みにしてはいけません。
そもそも成婚率にばらつきがでるのは業界自体で算出方法が統一されていないからなのですが、主に結婚相談所が成婚率を算出する際に使う計算方法は大きく2つあります。
1つは「成婚退会者数」÷「入会者数」という計算式です。
一般的に結婚相談所全体の成婚率は約10%程度、優秀な相談所でも約20%といわれるのはこちらの計算式を使って算出しています。
一方、2つ目の計算式としては「成婚退会者数」÷「総退会者数」という算出方法です。
「総退会者数」の中には休会中や活動中の会員が含まれないために成婚率が高くなるのです。
ですから、フィオーレの成婚率54%という数字もこの計算式が使われていますし、概ね結婚相談所の中で10~20%から大きく乖離した成婚率を謳っている相談所は全てこの算出方法を使っていると思って間違いありません。
ただし、この算出方法が違反でもなければ嘘でもありませんので、この算出方法を使っているイコール信用できない結婚相談所というわけではなく、こちらが質問した際にちゃんと「成婚率は算出方法で大きく変わる」という説明をしてくれるかどうかという点が大事な点となります。
フィオーレでの成婚までの平均在籍期間はどれくらい?
フィオーレでの成婚退会までの平均の在籍期間は約10.4か月。また、成婚退会者の約7割の会員が1年未満に成婚退会されているそうです。
ただし、平均在籍期間で最もボリュームが多い期間は「1年~1年半」で約16%、続いて「1年半~2年」が約9%となっていますので注意が必要です。
また、フィオーレの成婚者の約70%はフィオーレの自社会員同士の成婚退会だそうです。
これはすごく意外な数字ですよね。
紹介される会員はフィオーレ会員ということですので、その部分の紹介が強いんですかね?
いずれにしても成婚退会の7割が自社会員同士というのは意外でした(もう少し突っ込んで聞いてみれば良かったです^^;)。
フィオーレの料金プランは?1年間の総額はどれくらいかかる?
では、アナタも気になる結婚相談所の「フィオーレ」の料金プランを紹介します。
結婚相談所の「フィオーレ」では5つの料金プランがあるそうですが、サポートがないシンプルプランを選択する人はほとんどいないそうです。
基本的にはサポートがある残りの4つの料金プランの中から選ぶ会員が大半だとか。
大きな違いとしては「フレキシブルプラン」という料金プランのみが成婚料(20万円)やお見合い料(1万円)がかかるという特徴があります。
ただし、おそらくこの料金プランは割高になることが予想されますので、一般的には残りの「ショートプラン」「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」の3つから選ぶことになると思います。
この3つの料金プランの違いは、
活動期間の差とそれに伴ってお見合いの保証回数が違う点やセレクト費用と料金がプレミアムプランだけ少し高いという点ですね。
基本的には期間の差だと思っておいて概ね間違いないのかなと思います。
ちなみにこのセレクト費というのは紹介制度の費用だそうで、同時にセット期間というものが組まれていまして(ショートとスタンダードが6ヶ月、プレミアムが12か月)この期間になるとその後の期間の紹介方法が「ネット検索」「定期紹介」のどちらかを選択する必要があるとのことでした。
このシステムの意図はイマイチよく掴めませんが、おそらく紹介する際の自社会員の数の問題なのではないか?と僕は思っています。
自社会員が約350名で男女比が8:2ということであれば、おそらく女性に紹介できる自社の男性会員っていずれ底を尽きますよね^^;そのための対策なんじゃないかな~と。。。
実際にこのセット期間の後には大半の会員が「ネット検索」での紹介方法を選ぶそうですよ。
そして、フィオーレで活動した場合の料金プランの総額ですが、ショートプラン(12か月)で35万6400円、スタンダードプラン(21か月)が47万3040円、プレミアムプラン(24か月)が53万7840円(※全て税込み)となります。
月額換算するとショートプランが2万9700円、スタンダードプランが約2万2526円、プレミアムプランが2万2410円となります。
他の結婚相談所と比較した場合、大手の仲人型の結婚相談所のパートナーエージェントが年間で約40万程度(成婚料含む)、個人の結婚相談所でも約30~35万程度はかかりますから、比較的価格としては相場といったところではないでしょうか。
サービス内容を考えた場合、コスパは悪くはないと思います。
フィオーレのお試し会員制度とは?
フィオーレの公式サイトや資料にも載っていないのですが、料金プランの中に実は「お試し会員」という制度もあります。
資料がないので詳細は忘れてしまっている部分があるのですが、格安の料金で(確か5000円程度だったかと)1ヶ月程度お試しで入会することが出来て、ネット検索から実際に会員の写真やプロフィールを閲覧出来たり、申し込みを受けることも出来るというシステムです。
お試し制度への申し込みは独身証明書や年収証明書などは必要なく、身分証明書だけあれば登録できるそうです。
ただし、デメリット?としては申し込みを受けて快諾すると強制的に入会することになる点と、実際に在籍する会員を閲覧するためには結婚相談所まで出向く必要があるということです(正規の会員は自宅で閲覧可能)。
おそらく相談所まで出向いて検索した後は営業的なアプローチを受けるんだろうなぁというのは想像できますよね^^;
とはいえ、実際に自分の地域にどういった会員がどれくらいの人数いるのかを見るのには非常にありがたいシステムですし、特に地方に住んでいる方にとってはやってみる価値があると思います(入会してみたら全然対象となるような相手が登録していないというリスクを減らせる)。
フィオーレのサポートって具体的に何をやってくれるの?
では、具体的に結婚相談所の「フィオーレ」のサポートってどんなサポートなのでしょうか?
資料を見ると定期コンタクトや婚活セミナーをサポートの1として挙げていますが、これに関しては至って普通というか当然のサポートでしょう。
その中でフィオーレの特徴的なサポートしては3ヵ月ごとに提供される「活動レポート」でしょうか。
この活動レポートとは他の会員と比較して自分自身のデータがどうなのかという数値を客観的にみることができるレポートです。
例えばお見合いの回数が平均よりも高いのか少ないのか、お見合いから交際に発展する確率が高いのか低いのか、そういった数字的な統計を基に今後の活動を修正していくような形になります。
僕のように成婚の為の必要なお見合い回数や申し込み人数などの平均値から逆算して行動をしていくタイプの人間にはありがたいレポートだと思います。
⇒※成婚するための戦略について書いた記事はコチラから読むことが出来ます。
その他で考えられるサポートとしては個人の結婚相談所と比較して自社会員も多いですしデータでは成婚退会の7割が自社会員同士ということですので、お相手が自社の会員だった場合にはかなり有利なサポートは期待できるのではないでしょうか。
他の結婚相談所の会員だとそのお相手の性格や好みのタイプ、またお見合い後にどういう感想を持ったかなと正確につかむことは難しいですが、自社の会員であればより正確に知ることが出来ます。
逆に交際を迷っていれば背中を押してあげることも出来るでしょうし、その点に関しては自社会員が多いというメリットは確実にあると思います。
あとは無料面談で聞きそびれてしまいましたが、サポート担当の人間が何名くらいいるのかがわかれば、1名辺りの担当が受け持つ会員の数がわかるのでよりサポートを受けやすい体制かどうかも推測することが出来ますね。
フィオーレが取得している「IOS」とは?国内の結婚相談所では取得しているのは2社のみ
サポートは違いますが、その他に結婚相談所のフィオーレの特徴としてはISO(国際標準化機構)という品質マネジメントシステム規格を取得しています。
簡単に言うと、要は顧客に品質のよいモノやサービスを提供していることを国際的な期間に認められているということですね。
日本の結婚相談所でこのISOを取得しているのはパートナーエージェントとフィオーレの2社だけだそうです。
また、その他にもCMS(マル適マーク総合認証)なども取得しており個人情報の保護などに適合している業者であることが認定されています。
こういった点もユーザーは軽視しがちですが、個人の結婚相談所とは違って安心できるポイントではありますよね。
実際に結婚相談所のフィオーレの無料面談に参加して僕なりに感じたメリットとデメリット
では、今回実際に結婚相談所のフィオーレの無料面談に参加して僕なりに感じたメリットとデメリットを書いてみたいと思います。
まず、メリットに関してですが、
- 申し込み人数が無制限(※ただし2つお見合いが決まると一旦停止)
- お見合いセッティング特約によるお見合い回数の確約がある
- 活動レポートで客観的に自分の行動を把握できる
- 国内の結婚相談所で2社しか取得していないISO(国際標準化機構)を取得済み
- お試し制度がある
- 申し込みの際に仲人を通さずに相手に直接申し込みが届く
- 個人の結婚相談所に比べ自社会員が多いのでサポートが有利
- 成婚までの平均のお見合い回数や交際人数などデータを公表している
といった感じでしょうか。
制約はあるもののネットを使った申し込みも一応、無制限ですし紹介のシステムもあるのでそれなりにお見合いの回数をこなしていけることは想像できますね。
また、個人の結婚相談所に比べると自社会員も多いのでサポート面でも有利でしょう。
費用も平均的な料金体系ですし、こうして改めてまとめてみるとメリットが非常に多いことがわかります。
逆にフィオーレのデメリットと感じる部分については、
- 交際期間が1ヶ月しかない
- セット期間(6~12か月経つと紹介or検索のどちらかを選択)のシステム
- 1度に5名までしか申し込みができない
といったところでしょうか。
交際期間に関しては女性はともかく男性は短く感じる方が多いと思います。
また、デメリットというよりも要望に近いですが、最初からIBJなど他の結婚相談所の連盟も検索して申し込みができるともっと会員の幅が広がって嬉しいですけどね(会社的なうま味はなくなりますけど)。
とはいえ、基本的にはデメリットよりもメリットの方が目立つ印象はあります。
まとめ~システム的には充実。結婚相談所選びの候補の1つ
いかがでしたか?
今回は結婚相談所のフィオーレの無料面談に実際に行って話を聞いてきてわかったシステムや流れなどを紹介してきました。
個人的には話を聞きに行く前の印象よりもシステム的には悪くないなという感じを受けました。
サポート面では実際に入会してみないとわからない部分が多いので何とも言えませんが、紹介のシステムなど個人の結婚相談所とさほど変わらない割には内容は充実していますよね。
西日本エリア、特に福岡で結婚相談所選びを検討している婚活男女は候補の1つに加えてもいい結婚相談所だと思います。
費用的には負担が大きくなりますが、自社会員で運営するパートナーエージェントやIBJや良縁ネットなどを使っている個人の結婚相談所と掛け持ち出来ると会員の棲み分けが出来ているのでより成婚に近づきそうです。
サイト管理人:ひごぽんのスペック&プロフィール

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40歳までに結婚するために婚活中のひごぽんと申します。
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